Xの言語設定をミスった?英語から日本語に戻す裏ワザ

「X(旧Twitter)」を開いたら、なぜか全て英語表示になっていて戸惑った…そんな経験はありませんか?突然の言語変更は、原因や対処法が分からないと不安になるものです。この記事では、英語表示になる主な理由から、スマホ・PC別の日本語設定の手順、そしてよくあるトラブルの解決法までを網羅的に解説します。

目次

1. はじめに:英語表示のままで困っているあなたへ

X(旧Twitter)を開いたら、突然すべてが英語表示になってしまって戸惑ったことはありませんか?
特に日本語設定にしていたのに、なぜかメニューが英語に変わってしまうと、「戻し方が分からない!」と焦ってしまいますよね。
でも、大丈夫です。これから紹介する方法で、誰でも簡単に日本語表示に戻すことができます。
iPhone、Android、パソコンのどれを使っていても対応できますので、落ち着いて読み進めてくださいね。
この記事では、どうして英語表示になってしまうのか、そして検索してきた人たちの「困った!」をどう解決できるかを、ていねいに解説します。

1.1 なぜ急に英語表示になってしまうのか?主な原因を整理

「なんで急に英語になっちゃったの?」と不思議に思った方も多いでしょう。
実はXでは、2023年7月のリブランド以降、一部のユーザーで言語設定が勝手に英語に切り替わるという現象が起きています。
その原因として考えられるのが、以下のようなケースです。

  • アプリやブラウザのアップデートによって、デフォルト言語がリセットされてしまう。
  • 新しい端末やブラウザからログインしたときに、システム言語に合わせて英語に変更される。
  • キャッシュやCookieの影響で、以前の設定が正しく読み込まれない。

たとえば、iPhoneでアプリをアップデートしたあとに「プロフィールボタンがProfileに変わった!」というのはよくある話です。
でも、これは「バグ」ではなく、設定を戻せばちゃんと日本語になりますので安心してください。

1.2 検索ユーザーの疑問とニーズとは

「x 言語設定 英語から日本語」と検索している人たちの気持ちを考えてみましょう。
きっと次のような“困った!”を感じています。

  • 突然英語になってしまって、どう操作していいかわからない。
  • 設定画面にたどり着けない、英語でどれが「言語」なのか分からない。
  • 日本語に戻したのに、一部が英語のままで不安。

このように、使い慣れた日本語の画面じゃないと不便で不安というのが、ユーザーの一番の悩みなんですね。
だからこそ、この記事では設定の方法だけでなく、「なぜそうなるのか」「どうすれば元に戻るのか」を優しく解説していきます。
英語表記のまま困っている方が、元どおりの快適なXライフに戻れるように、しっかりサポートしていきますね。

2. 変更前に知っておきたい基礎知識

X(旧Twitter)の言語設定を変更する前に、まずはどこで設定を変えられるのか、そしてどんな準備が必要なのかをしっかり知っておくことが大切です。
特に「英語から日本語にしたい!」と思っている方は、焦らずにこの章を読んでから作業を始めましょう。
そうすれば、途中で困ったり迷ったりすることなく、スムーズに設定変更できますよ。

2.1 X(旧Twitter)の言語設定はどこにある?

X(旧Twitter)の言語設定は、「設定とプライバシー」メニューの中にあります。
このメニューから、「アクセシビリティ、表示、言語」→「言語」と進むことで、60種類以上の中から表示言語を選べるようになっています。
日本語ももちろん選べるので、ここで「日本語」をタップまたはクリックすれば、ほぼ即時で画面表示が日本語に切り替わります。
ただし、場合によってはアプリやブラウザの再起動が必要になることもあるので、その点も忘れずに。

この操作は、スマートフォンでもパソコンでもほとんど同じ流れになっています。
たとえば、iPhoneなら7回、Androidなら6回ほどのタップで設定変更が完了します。
数字で見るとちょっと多そうですが、画面の案内に沿っていけば迷うことはほとんどありません。
「言語設定って、意外と簡単なんだな」って思ってもらえるはずです。

2.2 設定変更の前提条件:ネット環境/ログイン状態/バージョン確認

言語設定を変更する前に、事前に確認しておくべき大事なことが3つあります。
これらをチェックせずに進むと、「あれ?日本語にならない…」と困ってしまうかもしれません。
だから、ちょっとだけ面倒でも、きちんと確認してから操作を始めましょうね。

まず1つ目はネットワーク環境です。
Wi-Fiやモバイルデータ通信など、安定したインターネット接続があるかどうかを確認しましょう。
言語変更時にXとサーバーとのやり取りが必要になるため、通信が不安定だとうまくいかないことがあります。

2つ目は、Xアプリやブラウザのバージョンです。
古いバージョンだと、言語変更が反映されなかったり、メニュー構成が違って操作が分かりにくいことがあります。
App StoreやGoogle Playから最新バージョンにアップデートしておくのがおすすめです。

3つ目は、ログイン状態の確認です。
アカウントにログインしていないと、そもそも設定メニューに入ることができません。
また、設定を保存するためにもログイン状態は必須ですので、しっかりログインしてからスタートしましょう。

2.3 「端末の言語設定」との連動関係とは?

スマートフォンやパソコンのシステム言語と、Xアプリの表示言語は、実は連動していることがあります
つまり、端末の言語を日本語に設定していると、Xアプリも自動で日本語になるケースがあるんです。

たとえば、Android端末を日本語に設定していると、Xアプリをインストールした時点で自動的に日本語表示になることがあります。
逆に、英語のままの表示が続く場合は、端末の言語設定が英語のままになっている可能性もあるので、そちらも確認してみてくださいね。

また、ブラウザで利用している場合も、ブラウザやOSの言語設定に引きずられることがあります
WindowsやMacでは、ブラウザのキャッシュやCookieに過去の設定が残っていて、うまく切り替わらないこともあります。
そのときは、ブラウザのキャッシュを削除したり、別のブラウザで試してみるのも効果的です。

このように、Xアプリ単体だけでなく、端末やブラウザの設定も影響してくるので、総合的にチェックしておくと安心ですね。
特に、「日本語にしたのに一部が英語のまま!」なんてときには、端末設定がカギを握っているかもしれませんよ。

3. 【スマートフォン編】Xの言語を日本語に戻す方法

X(旧Twitter)を英語のまま使っていて「なんだか分かりにくいな…」と感じているあなた、大丈夫ですよ。ここではiPhoneやAndroidでXの言語を日本語に戻す方法を、子どもでも分かるように優しく、そして丁寧に説明していきますね。もしXの画面が英語のままで困っていたら、この記事の手順にそって操作してみてください。たった数分で、見慣れた日本語の画面に戻すことができますよ。

3.1 iPhoneの場合:日本語化手順と再起動の必要性

まずはiPhoneでXアプリの言語を日本語に戻す方法からご紹介します。操作はとっても簡単で、次の7つのステップで完了します。

1. Xアプリを開く2. 画面左上のプロフィールアイコンをタップ3. 「設定とプライバシー」をタップ4. 「設定」を選択5. 「アクセシビリティ、表示、言語」を開く6. 「言語」を選択7. 一覧から「日本語」を選び、保存

ここまでできたら、アプリを一度閉じて再起動してください。再起動しないと設定がうまく反映されないことがあるんです。もしうまくいかない場合は、Xのアプリが最新かどうかもチェックしてみてくださいね。

3.2 Androidの場合:UIが英語でも迷わず操作するコツ

Androidユーザーさん、お待たせしました。こちらも難しくありませんが、メニューの英語表示に少しだけ注意が必要です。手順は以下のとおりです。

1. Xアプリを起動2. 右上のプロフィールアイコンをタップ3. 「Settings and Support」を選びます(ここが英語でも大丈夫)4. 続けて「Settings and privacy」を選択5. 「App language」をタップ6. 表示された言語リストから「日本語(Japanese)」を選ぶ

このときもアプリを再起動すると、日本語設定がしっかり反映されやすくなりますよ。ちなみに、Androidでは端末自体の言語を日本語にしておくと、Xも自動的に日本語になることが多いです。スマホの設定メニューから「システム」→「言語と入力」で日本語にしておくのもひとつの手ですね。

3.3 各OS共通:設定変更に失敗しないためのポイントまとめ

ここまで読んで「もう設定できそう!」と思った方も、最後に大事な注意点をまとめておきますね。設定を変更してもうまく反映されないことがあるので、そんなときは以下のポイントをチェックしてみてください。

・アプリのバージョンが最新かどうか確認すること・スマートフォンのストレージ容量が不足していないかをチェック・インターネット接続が安定していること(Wi-Fi推奨)・変更後は必ずアプリを再起動すること

それでも日本語にならない場合は、Xアプリのキャッシュを削除したり、思いきって再インストールするのも効果的ですよ。一度設定してしまえば、もう英語に戻ることはそうそうありませんので、安心してくださいね。

4. 【PC編】ブラウザ版Xの言語を日本語に変更する方法

4.1 Windows/Mac共通手順:サイドメニューからの変更方法

パソコンでX(旧Twitter)を日本語表示に切り替えるには、WindowsでもMacでも基本的な流れは同じです。「設定とプライバシー」→「アクセシビリティ、表示、言語」→「言語」→「日本語」の順に進めていきましょう。まず、ブラウザでXにアクセスしたら、画面の左側に表示されるサイドメニューから「もっと見る(More)」をクリックします。続いて「設定とサポート」→「設定とプライバシー」を選び、「アクセシビリティ、表示、言語」を開きます。その中の「言語」をクリックすると、対応している60以上の言語が表示されますので、その中から「日本語」を選んでください。設定を保存したら、ページを一度リロード(再読み込み)することで日本語表示に切り替わります。再読み込み後も変更が反映されない場合は、次のセクションの手順を試してください。

4.2 使用ブラウザによって反映されない?モード別の注意点

ブラウザの「プライベートモード」や「シークレットモード」を使用していると、言語設定が反映されなかったり、保存されなかったりすることがあります。例えば、Safariのプライベートブラウズモードや、Google Chromeのシークレットモードでは、設定が毎回リセットされる場合があります。Microsoft Edgeでも「InPrivateモード」では保存制限がかかることがあるため、通常モードでの設定変更をおすすめします。

また、複数のタブを開いていると、変更が一部にしか反映されない場合があります。そういったときは、すべてのタブを閉じた後で、ブラウザを再起動してから再ログインしてみましょう。一度設定を変更しても、英語表示に戻ってしまう場合は、次のキャッシュ削除手順を参考にしてください。

4.3 ブラウザのキャッシュ削除と反映確認方法(ショートカット付き)

言語設定を変更しても表示が英語のままの場合、ブラウザのキャッシュが原因になっていることがあります。キャッシュとは、ブラウザが一時的に保存する過去のデータで、表示を早くする役割があるのですが、これが古い情報を保持していると、変更がうまく反映されません。

そこで、キャッシュを削除する必要があります。以下のショートカットキーを使えば、すぐに削除画面が開けます:

  • Google Chrome(Windows): Ctrl + Shift + Delete
  • Google Chrome(Mac): Command + Shift + Delete
  • Safari(Mac): Command + Option + E
  • Microsoft Edge(Windows): Ctrl + Shift + Delete
  • Microsoft Edge(Mac): Command + Shift + Delete

削除メニューが表示されたら、「キャッシュされた画像とファイル」だけにチェックを入れて削除します。そのあと、ブラウザを完全に閉じてから、再度Xにアクセスしてログインしてください。この操作で多くの場合、日本語表示にしっかりと切り替わるようになります。

5. よくあるトラブルとその解決方法

5.1 設定を変更しても英語のまま?原因パターン別の対処法

X(旧Twitter)で「日本語に変更したのに、まだ英語のまま!」という声、実はとっても多いんです。このトラブルには、いくつかの共通パターンがあります。まず最初に確認したいのは、「アプリやブラウザの再起動」です。設定変更後にアプリを再起動しないと、変更が反映されないことがあるからです。

次に、アプリやブラウザのキャッシュやCookieが残っていると、古い情報が読み込まれてしまう場合があります。特にパソコンを使っている方は、Google ChromeやSafariなどのシークレットモードやプライベートブラウズモードでは、設定が保存されないこともあります。

それでも直らないときは、端末のシステム言語が英語になっていないかをチェックしましょう。Xアプリは端末の言語設定を優先する傾向があるため、スマートフォンやパソコン自体の言語を「日本語」にしておくと安心です。

5.2 一部メニューだけが英語表示になる現象と対策

「全部が日本語になっていない…メニューの一部だけが英語のまま!」という場合、これは一時的な同期ズレやUIのアップデートの影響が考えられます。特に、最新バージョンでないXアプリでは、部分的に翻訳されていない箇所が残ってしまうことがあります。

まずはアプリストアでXアプリが最新版であるか確認しましょう。アップデート後にアプリを再起動することで、表示の不一致が解消されることがよくあります。

さらに、ブラウザ版を使っている方は、ブラウザの言語設定も「日本語」になっているかを確認してください。Chromeなら「設定 > 言語」から変更できます。

5.3 言語設定画面にアクセスできないときの裏技

「そもそも言語設定の画面にたどり着けない!」という場合も安心してください。この場合、まずログインしているアカウントの状態を確認しましょう。複数アカウントを使っていると、表示されるメニューが異なることがあるからです。

それでも設定にたどり着けない場合は、以下の裏技を試してみてください:
1. X公式サイトにアクセスしてログイン
2. URL欄に以下を直接入力:「https://twitter.com/settings/language
これで言語設定画面へダイレクトにアクセスできます。

この方法は、スマホ・PCどちらでも使えるので、設定画面に迷ったときの強い味方です。

5.4 キャッシュやCookieが原因?消去手順ガイド(スマホ&PC)

言語設定が反映されない大きな原因のひとつが、キャッシュやCookieの残存です。ここでは、スマホとパソコンでの削除手順をわかりやすく紹介します。

スマートフォンの場合(Android/iPhone共通)

1. 端末の「設定」アプリを開く
2. 「アプリ」または「アプリと通知」>「X(Twitter)」を選択
3. 「ストレージ」または「保存容量」>「キャッシュを削除」をタップ
4. アプリを再起動

これで古いデータがリセットされ、正しい言語表示がされやすくなります。

パソコンの場合(ブラウザ別)

Google ChromeやEdge、Safariなどでの手順は以下の通りです:
・Windowsの場合:Ctrl + Shift + Delete
・Macの場合:Command + Shift + Delete

表示される画面で「キャッシュされた画像とファイル」「Cookieと他のサイトデータ」にチェックを入れて、削除を実行してください。その後、Xに再ログインすることで、言語設定が正しく反映されます。

それでも解決しないときは、アプリの再インストールや、ブラウザの拡張機能を一時的に無効化するのも効果的です。

6. 最終手段:アプリの再インストールでリセットする方法

言語設定を日本語に変えてもなぜか英語表示が直らない…。そんな時に頼りになるのがアプリの再インストールという手段です。X(旧Twitter)アプリは、キャッシュや設定ファイルの不具合で表示が正しく切り替わらないことがあります。この場合、アプリを一度アンインストールしてから再度インストールすることで、初期状態にリセットされ、正しい設定が反映されやすくなります。特に、複数の端末でアカウントを使っていたり、OSの言語とアプリの言語が違っていたりすると、設定がうまく反映されないことがあるんですね。そんな時は、この「再インストール」という手段でリフレッシュしてあげましょう。

6.1 iPhone/Androidでの削除→再インストール完全手順

それでは、具体的な手順を見ていきましょう。iPhoneとAndroidで少し手順が異なりますので、それぞれ分けてご紹介しますね。

● iPhoneの場合

1. ホーム画面でXアプリを長押しします。
2. メニューが表示されたら「Appを削除」をタップします。
3. 削除を確認したら、App Storeを開いて「X(旧Twitter)」を検索し、再インストールします。
4. アプリを起動し、ログイン後に言語設定を再確認しましょう。

● Androidの場合

1. ホーム画面やアプリ一覧でXアプリを長押しします。
2. 「アンインストール」を選びます。
3. Google Play ストアを開き、「X(旧Twitter)」を検索して再インストールします。
4. アプリを起動してログイン後、日本語表示になっているかを確認します。

ポイント:この操作によりキャッシュや一時ファイルもリセットされるため、言語の不整合が解消されるケースが多いです。また、アプリの最新版をインストールすることにもなるので、バージョンの不一致による不具合も防げますよ。

6.2 設定が引き継がれない場合の注意点と再設定の流れ

アプリの再インストールをすると、基本的にはアカウント情報はログイン後に再同期されるのですが、一部の設定がリセットされる場合もあるので注意が必要です。とくに、通知設定やアクセシビリティ関連の項目、アカウントのサブ情報(電話番号未登録の場合など)が元に戻っていないことがあります。

再設定が必要なケースでよくあるのは以下のようなポイントです:

  • 言語設定がデフォルト(英語など)に戻る
  • 通知設定がオフになる
  • プッシュ通知の許可が再確認される
  • タイムラインの表示形式(最新順/おすすめ)

こういった点を見落とさないよう、再インストール後は次の手順で確実に再設定を行いましょう。

● 再設定の流れ

1. アプリを起動し、アカウントにログインします。
2. 左上のプロフィールアイコンをタップして「設定とプライバシー」へ。
3. 「アクセシビリティ、表示、言語」を開いて「言語」を選択。
4. 一覧から日本語を選び、保存します。
5. その他、通知や表示関連の設定もお好みに合わせて調整しましょう。

注意:再設定を忘れると、「いいね」や「リポスト」などの操作表記が英語のままになってしまったり、通知が届かなくなったりすることもあります。「直った!」と喜ぶ前に、ぜひこの再確認のステップまで丁寧にチェックしてくださいね。

7. X公式サポートに問い合わせる前にやるべきこと

X(旧Twitter)の言語設定がどうしても英語のままで日本語に切り替わらない…。そんなとき、いきなりサポートに連絡する前に試せることがいくつかあります。実は、ちょっとした確認や操作で問題が解決するケースが多いんです。ここでは自分でできる解決方法と、問い合わせフォームの正しい使い方を、わかりやすく紹介しますね。

7.1 チャットボット/FAQでの自己解決方法

まず試してほしいのが、Xの公式ヘルプセンターにあるチャットボットやFAQ(よくある質問)です。ここでは「言語設定」「アカウント設定」「アプリの不具合」など、カテゴリ別に質問と回答が整理されていて、自分の問題に合った情報をすぐに見つけられます。特に、「言語設定が反映されない」「再起動しても変わらない」といったトラブルは、FAQで解説されていることがほとんどです。

チャットボットは24時間対応で、日本語にも対応しています。画面右下にある吹き出しアイコンをタップすれば、すぐに使えます。「英語から日本語に言語を変えたい」「アプリを再起動しても変わらない」と入力してみてください。関連する解決方法が表示され、順番に試せるようになっていますよ。

それでも解決しないときは、次のステップ「問い合わせフォーム」を使いましょう。

7.2 問い合わせフォームの使い方と記入例(日本語・英語)

チャットボットやFAQで解決できなかったときは、Xの問い合わせフォームから直接サポートに連絡しましょう。このとき、正確で丁寧な情報を送ることが、早く対応してもらうためのポイントです。

フォームの場所は、公式ヘルプページ内の「問題を報告する」リンクからアクセスできます。次に、カテゴリとして「アカウント設定」または「言語設定関連」を選択しましょう。

以下に、日本語と英語それぞれの記入例を紹介します。コピーして使ってもOKですよ。

■ 日本語での記入例

件名:言語設定を日本語に変更できません
本文:
お世話になっております。Xアプリ(旧Twitter)にて、言語設定を日本語に変更したいのですが、設定後も表示が英語のままです。アプリの再起動、再インストール、キャッシュの削除も試しましたが改善しません。現在使用している端末はiPhone 13、OSはiOS 17.3です。ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

■ 英語での記入例

Subject: Unable to change display language to Japanese
Message:
Hello,I would like to change the display language of my X (formerly Twitter) app to Japanese, but it still shows in English even after changing the settings.I have already tried restarting the app, reinstalling it, and clearing the cache, but the issue persists.My device is iPhone 13, running iOS 17.3.I would appreciate your assistance.

問い合わせ時は、端末の情報(機種・OSのバージョン)や試した対処法も一緒に書くと、サポートチームが早く状況を把握してくれますよ。

ちなみに、問い合わせの返答は通常2〜3営業日以内に届くことが多いですが、混雑状況によってはもう少し時間がかかる場合もあります。返信を待っている間に、再度設定を確認したり、別のブラウザや端末でも試してみるのもおすすめです。

8. 言語設定を日本語にするメリットを再確認

X(旧Twitter)を使っていると、時には言語が英語に戻ってしまうことがありますよね。でもね、日本語に設定し直すだけで、実はたくさんの良いことがあるんですよ。ここでは、特に知っておきたい3つのメリットをご紹介します。「日本語表示に戻すだけでこんなに変わるの?」って、きっと驚いちゃいますよ。

8.1 トレンド表示の最適化と地域関連性の向上

日本語に設定することで、まず大きく変わるのが「トレンドの精度」です。英語表示のままだと、アメリカや海外のトピックスばかり出てきて、「なんの話?」って感じることありませんか?でも日本語に設定すると、日本国内で話題になっているキーワードやハッシュタグがズラリ。しかも、地域情報に合わせたトレンドを表示する機能があるので、自分が住んでいる地域のニュースや話題まで反映されるんです。これは、英語設定では絶対に味わえない便利さですよ。

さらに、トレンド表示はXのAIにも影響していて、ユーザーの興味に合った話題が自動的に表示される仕組みになっています。だから、日本語にしておくと、「おすすめされるツイート」や「フォロー提案」の精度もグッと良くなるんですよ。

8.2 日本ユーザー限定機能/キャンペーンの表示

Xは、実は日本国内限定の機能やキャンペーンを定期的に行っているって知っていましたか?日本語に設定しておかないと、そういった情報が表示されないこともあるんです。たとえば、LINEスタンプの無料配布企画やPayPayとのコラボキャンペーンなど、英語設定のままだと気づけないお得情報が山ほどあるんですよ。

しかも、日本語特有の絵文字やイベント連動ハッシュタグが表示されるようになったり、年末年始やバレンタインなど日本の季節イベントに合わせた機能も楽しめるようになります。海外仕様のままだと、こういった日本の文化を反映した機能はほぼ出てきません。

Xをよく使う人ほど、「日本語設定にしておけばよかった!」と感じる場面がたくさんありますよ。見逃すのは本当にもったいないです。

8.3 UIの理解度向上で操作がスムーズに

Xを日本語で表示すると、メニューやボタンの表記がすべて日本語になるので、どこをタップすればいいのかすぐに分かるようになります。「Retweet」や「Quote」なんて言われても、慣れないと戸惑いますよね。でも、「リポスト」や「引用」って書かれていれば、子どもでもすぐに分かるんです。

特に、設定画面やプライバシー管理の項目って、英語だと意味が分かりづらくて触るのが不安になることも…。でも日本語表示にすれば、「セキュリティとアカウントアクセス」や「通知の設定」といったメニューもスッと理解できます。それにより、設定ミスを防げたり、通知の見逃しも減ります。

「いつの間にか設定が変わってた…」なんてことも、日本語なら気づきやすくなるんですよ。だからこそ、Xを快適に使うにはUIを自分の母国語で表示させることがとても大切なんです。

9. 応用編:複数アカウント・複数デバイス利用時の設定管理

X(旧Twitter)を使っていると、「スマホでは日本語なのに、パソコンでは英語になってる!」なんて経験ありませんか?また、仕事用とプライベート用でアカウントを分けている方も多いですよね。この章では、複数アカウントや複数デバイスでXを使う際の言語設定の管理方法について、しっかり解説していきます。旅行中やVPN利用時に起こりやすいトラブルの対処法も含めて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

9.1 アカウントごとに言語設定は独立?

まず覚えておいてほしいのは、Xの言語設定は「アカウント単位」ではなく「デバイス単位」で反映されるということです。つまり、ひとつのスマホで複数アカウントを切り替えて使っていても、基本的に設定されている言語は共通です。

例えば、Aアカウントで「日本語」を選んでいた場合、そのスマホでBアカウントを開いても「日本語」が表示されます。ただし、別の端末(PCやタブレットなど)では、同じアカウントでも別の言語設定になっている可能性があります。これが混乱のもとになりやすいんですね。

また、スマホ版ではシステム言語と連動してXの言語が自動的に変わることもあります。特にAndroidでは、端末の言語設定が日本語になっていれば、自動でXも日本語になります。反対に、PCではブラウザ側の設定が優先されるので、「アカウントに日本語設定が残っているのに英語で表示される」ことがあるんです。

9.2 スマホとPCで言語が異なるときの同期方法

「スマホでは日本語、PCでは英語」といった場合、それぞれの端末ごとに設定を確認・調整する必要があります。まず、スマホでの設定方法は以下のとおりです。

  • アプリを開き、プロフィールアイコン → 「設定とプライバシー」
  • 「アクセシビリティ、表示、言語」→「言語」をタップ
  • 「日本語」を選択して保存

続いてPCの場合。ブラウザからX.comにアクセスし、以下のように設定します。

  • 左の「もっと見る」→「設定とサポート」→「設定とプライバシー」
  • 「アクセシビリティ、表示、言語」→「言語」→「日本語」

ポイントは「端末ごとに設定しないと反映されない」こと。設定がバラバラだと混乱しやすいので、使う全デバイスで言語を日本語に統一しておくと安心です。また、ブラウザをシークレットモードやプライベートモードで使っていると設定が保存されないこともあるので注意しましょう。

9.3 海外旅行やVPN使用時の注意点と再設定のコツ

海外旅行中やVPNを利用していると、Xの言語が突然英語や他の言語に切り替わることがあります。これは、IPアドレスによって地域が検出され、自動的に表示言語が変更される仕様によるものです。

たとえば、ハワイ旅行中にXを開いたら英語に戻っていた、なんてことがよくあります。このときは慌てずに、次のように再設定しましょう。

  • PCやスマホで再び「言語」設定を開き、「日本語」を再選択
  • アプリを再起動または、ブラウザをリロード
  • 念のため、VPNを一時オフにして設定を保存

特にVPN経由で海外IPを使っている場合、言語設定がうまく反映されないこともあります。VPNを切ってから日本語を選択し直すのが、もっとも確実な方法です。また、ブラウザのキャッシュやCookieが原因で英語表示のままになるケースもあるため、必要に応じて削除しましょう。

一度日本語に戻したら、できるだけその状態でログアウトせずに使い続けることをおすすめします。ログアウト後に再度英語になってしまう例も確認されています。「キャッシュクリア」「VPNオフ」「日本語再選択」の3ステップで、安定して日本語表示を保つことができます。

10. まとめ:日本語表示でX(旧Twitter)をもっと快適に使うために

10.1 設定の見直しで毎日の情報収集を効率化

X(旧Twitter)を英語のまま使っていると、日々の情報収集がちょっとややこしく感じること、ありませんか?「いいね」や「リポスト」、「通知設定」などのボタン表記がすべて英語だと、感覚的に操作しにくくなってしまいます。でも、日本語設定に切り替えるだけで、こうした操作が一気に直感的になり、スムーズに目的の情報へたどり着けるようになります。

実際、iPhone・Android・Windows・Macなど、どんなデバイスでも設定メニューから「言語」を日本語に変更するだけでOKなんです。設定は数ステップで完了し、しかも即時に反映されるので、忙しい日常でも手間をかけずに対応できます。もし変更後も英語のまま表示される場合でも、アプリの再起動やキャッシュの削除、再インストールといった簡単な対応で解決できます。

日本語に設定しておけば、日本向けのキャンペーンや地域限定のトレンド、通知機能が正しく表示され、必要な情報をより正確にキャッチできるようになります。特に、日本国内の最新トピックスや話題のハッシュタグをチェックするなら、日本語設定は必須とも言えるでしょう。

10.2 困ったときはこの記事で振り返ろう

「設定変えたはずなのに英語のまま…どうして?」そんなときも大丈夫。この記事では、言語設定の基本手順はもちろん、トラブル時の対処法までしっかり解説しています。例えば、アプリのバージョン確認、キャッシュ削除、再インストール、ブラウザのCookie確認など、考えられる解決策を一つひとつ丁寧に紹介しています。

また、iPhoneとAndroid、WindowsとMacでそれぞれの設定メニューが少し違うため、端末別の案内もわかりやすくまとめています。「設定とプライバシー」「アクセシビリティ」「アプリの言語設定」など、具体的なタップ手順が書かれているので、迷わず進めることができます。

もしまた英語に戻ってしまったときや、新しいスマホに機種変更したときなども、ぜひこの記事をブックマークして、いつでも確認できるようにしておいてくださいね。Xを快適に使いこなすための小さな工夫が、毎日のSNS体験を大きく変えてくれますよ。