Twitterの鍵垢スペース公開範囲は?その仕組みと注意点

Twitterの鍵垢(非公開アカウント)でスペースを開くと、「本当に誰にもバレないの?」「通知や録音の仕様はどうなってるの?」といった疑問や不安を感じたことはありませんか?本記事では、鍵垢×スペースの仕組みから、想定外の“見られ方・聞かれ方”まで、公式仕様をもとに丁寧に解説します。

目次

1. 鍵垢×スペースの仕組みをまず正しく理解しよう

1-1. 鍵垢でもスペースはできるの?公式仕様を解説

X(旧Twitter)を使っていると、「鍵垢でもスペースってできるの?」と気になること、あるよね。結論からいうと、鍵垢でもスペースの作成は可能なんだ。通常アカウントと同じく、スマホアプリの画面下にある「+」ボタンからスペースを始めることができるよ。スペースを開始すると、フォロワーに通知が届くのも通常アカウントと同じなんだ。

でも、ここでちょっと注意したいのが、スペース自体は「公開」される仕組みってところ。鍵垢であっても、スペースに関してはXの仕様上「誰でも聴ける」状態になっちゃうんだ。つまり、「フォロワーしか見れない」はツイートだけで、スペースはそのルールの外にあるんだね。

アプリ上では、スペースの作成画面でトピックやタイトルを設定できるし、スピーカーや共同ホストを招待することもできるよ。こういった細かい設定も、鍵垢と通常垢で違いはないから安心してね。

1-2. 「通知は非公開」でも「スペースは公開」の落とし穴

ちょっとややこしいけど、大事なポイントだからしっかり見ていこう。鍵垢がスペースを始めた場合、通知は「フォロワー限定」なんだ。でも、スペースそのものは誰でもアクセス可能。このギャップに気づいていないと、意図せずプライベートな内容が広まっちゃうこともあるんだよ。

たとえば、フォロワーの誰かがそのスペースに参加して、第三者にURLを共有した場合。通知は届かなくても、その人はリンクから入って聞くことができちゃうんだ。つまり、通知制限=非公開じゃないってこと。

しかも、スペースに入った参加者のリストは、誰でも確認できちゃうこともあるから、プライバシーを重視したいなら本当に要注意。「鍵垢だから大丈夫」と思っていると、思わぬリスクを招いてしまうかもしれないよ。

1-3. 実際に鍵垢がホストした場合、誰に見える・聞こえる?

「実際、鍵垢でスペースを開いたら誰に見えるの?」って、すごく気になるよね。答えはちょっと驚くかもしれないけど、スペースは基本的に全員に聞こえると思っておこう。鍵垢であっても、スペースはX上で「公開イベント」扱いになるんだ。

もちろん、通知はフォロワーにしか届かないから、知られにくい部分はあるよ。でも、スペースのURLさえ知っていれば、誰でも参加できて、リアルタイムで音声を聴くことが可能なんだ。しかも、スペースは録音機能もあるから、終了後にアーカイブが共有されることもある。その点でも、「一度話したら取り戻せない」って心構えが大事かもしれないね。

さらに、スペースの中で発言できるのはスピーカーだけだけど、リスナーも含めると、その場にいる人たち全員に話が届く。その意味で、「誰に聞かれるか分からない」という意識でスペースを運営することがとても重要なんだ。

リスナーの管理はホストにとっての大きな役割のひとつ。共同ホストの設定やスピーカーのミュート機能など、管理機能を上手に活用して、安全で快適なスペースを目指してね。

2. スペースを始める手順と鍵垢ならではの注意点

2-1. スペースの作成方法(スマホアプリ編)

X(旧Twitter)の「スペース」は、スマホアプリから簡単に作成することができます。現在、PC版からのスペース作成は非対応なので、スマホの利用が必須です。まず、アプリを開き、画面下部中央の「+」ボタンをタップしましょう。その中にある「スペースを作成」を選びます。

作成画面では、トピックとタイトルを入力できます。ここで内容に沿ったキーワードを入れると、リスナーの検索にヒットしやすくなります。スピーカーの権限やリスナーの制限を設定できる項目もあるので、必要に応じて設定しましょう。最後に「開始」を押せば、スペースが公開されます。

注意点として、スペース自体は「公開イベント」です。たとえ鍵垢でも、誰でも参加して聞くことができるのです。ただし、スペース開始の通知はフォロワーのみに届くので、告知範囲をある程度絞ることは可能です。

2-2. トピック・タイトルは検索対策にも使える

スペースのトピックやタイトルは、ただのラベルではありません。検索結果に大きく関わる重要な要素です。例えば「鍵垢 スペース 雑談」や「深夜のひとりごと」など、検索キーワードとして機能する言葉を入れることで、関連する話題に関心のある人が見つけやすくなります。

また、魅力的なタイトルは参加者の目に留まりやすくなります。文字数は短くても、具体性と感情を伝えるのがポイントです。例えば、「初めてのスペース開催!仲良くしてね」や「ヲタク雑談ナイト」などは親しみがわき、気軽に参加しやすい雰囲気を出せます。

フォロワー外の人にも聞かれる可能性があるからこそ、タイトルで「どんな空気か」を伝える工夫が大切です。リスナーが入りやすい空気を出すことで、居心地の良い空間が生まれます。

2-3. 鍵垢ならではの通知と拡散のされ方

鍵垢でスペースを始めた場合、通知はフォロワーのみに届きます。そのため、普段からフォロワーと親密な関係を築いていれば、より参加率が高まる傾向があります。

ただし、通知が届かなくても、スペースは基本的に「誰でも視聴可能」です。フォロワー外のユーザーが検索やツイートのシェアを通じてスペースに辿り着く可能性もあります。特に、誰かがスペースをX上で共有した場合、そのリンクを通じて誰でも参加できる点に注意が必要です。

また、スペースの録音機能をオンにしている場合は、開催後も内容が聞かれる可能性があります。非公開にしたい内容や、内輪の会話で盛り上がりたいときには、この録音機能をオフにしておくことをおすすめします。

2-4. スピーカー・共同ホスト機能の使い分け

スペースを盛り上げるうえで、スピーカーと共同ホストの役割の違いを理解しておくことが大切です。スピーカーは「話す権限」を持つ人たちで、ホストが任命できます。

一方、共同ホストは運営のサポート役です。スピーカーの管理や、リスナーの制御、スピーカーへの招待など、ホストとほぼ同等の操作権限を持ちます。トークテーマが多岐にわたる場合や、トラブル対応が必要な可能性があるときは、信頼できる人を共同ホストに任命しましょう。

特に鍵垢ユーザーは、フォロワー内での閉じたコミュニケーションが基本です。だからこそ、スペース運営を円滑に進めるためには、共同ホストの活用がカギとなります。

さらに、スピーカーは5人まで追加可能ですが、人数が増えると発言が被ったり混乱することも。そのため、必要に応じて発言順を調整したり、時にはミュート機能を活用してスムーズに進行しましょう。

3. 公開リスクを抑えたスペース運営術

3-1. 誰が聞いているかわからない?実際の「可視性」ルール

X(旧Twitter)のスペースは、鍵垢であっても「基本的には公開」されるという前提を理解しておく必要があります。つまり、「鍵をかけてるからフォロワーだけが聞ける」とは限らず、実際には誰でも視聴可能な仕様になっています。この点を誤解してしまうと、プライベートな話が思わぬ形で広まってしまうリスクがあります。

たとえば、鍵垢がスペースを開くと、その通知はフォロワーにのみ届きます。ですが、通知が届かないだけで、リンクや検索経由でフォロワー以外の人も自由に入室できるのです。リアルタイムで発言内容が外部に伝わる可能性があるため、配信内容は慎重に選ぶことが重要です。「誰が聞いているかわからない」ことを前提に話す内容を組み立てることで、リスクを大きく減らせます。

3-2. 入室制限はできる?できない?現状の仕様まとめ

現在の仕様では、スペースに対する入室制限(参加制限)はできません。たとえアカウントが鍵付きでも、スペースはX全体に対して公開されています。この仕様上、「特定の人しか入れない部屋」は作れないことになります。

また、スペースにおいては、フォロワーにだけ通知が届くという一部制限はあるものの、参加自体は誰でも可能。たとえば、フォロワー外のユーザーがURLを経由して入ってくることも普通に起こります。現時点では、「招待制」や「承認制」の機能は提供されていないため、完全なクローズド運用は難しいのが実情です。

そのため、プライバシー性を重視したい場合は、スペース以外のツールや手段を検討するのも一つの方法です。あくまでスペースは「公開の場」であると理解した上で、参加者やトピックを選ぶことが求められます。

3-3. 荒らし対策:ミュート・キック・ブロックの活用術

スペースには、荒らし行為に対処するための基本的な機能が用意されています。主に「ミュート」「スピーカーからの降格」「ブロック・キック」の3つを活用することで、安心してスペースを運営することが可能です。

たとえば、スピーカーが不適切な発言をした場合は、即座にミュートすることができます。さらに、継続的な妨害が見られた場合は、スペースからキック(退室)させることも可能です。また、荒らし行為を繰り返すユーザーには、ブロックを活用して再参加を防ぐ措置を取りましょう。

大人数が参加するスペースでは、共同ホストの設定も非常に効果的です。ホスト一人では対応しきれない状況でも、共同ホストがいればミュートやキックなどの対応が迅速に行えます。事前に役割分担を決めておくことで、安心・安全な空間を維持しやすくなります。

3-4. ファン・クローズド層と上手く話すための設計思考

鍵垢がスペースを開く最大のメリットは、信頼できるフォロワー層と気軽に音声コミュニケーションができることです。ただし、スペースの仕様上「完全にクローズド」にはできないため、トピックの設計と話し方に工夫が必要になります。

たとえば、スペースのタイトルに「フォロワー限定向けトーク」や「身内話注意」など、参加者に意図を伝えるキーワードを含めるとよいでしょう。これにより、話す内容の雰囲気が事前に伝わりやすくなり、場の空気が整いやすくなります。

また、ファン層との対話では、一方的に話すより、質問を投げかけたり意見を求める形にすることで、参加者の満足度も高まります。「○○さんはどう思う?」「他にも似た経験がある人いますか?」など、対話型にすると距離がぐっと縮まるのでおすすめです。

さらに、参加者がリラックスできるように、スペース冒頭で軽い雑談やアイスブレイクを入れるのも効果的です。こうした配慮を重ねることで、スペースは単なる配信ではなく、「共に過ごす場」へと進化します。

4. 録音とアーカイブの真実:後から聞かれる可能性に注意

X(旧Twitter)のスペース機能には、音声チャットならではの便利さとともに、後から録音されて聞かれるリスクもあります。特に鍵垢でスペースをホストする場合、つい「フォロワーにしか聞かれない」と思ってしまいがちですが、それは大きな誤解です。録音機能がオンになっていれば、誰でも後から聞き直せる可能性があるため、会話の内容には細心の注意が必要です。このセクションでは、録音の仕様と保存期間、アーカイブの視聴・削除の方法、さらには無断録音や情報漏洩のリスクまで詳しく解説します。

4-1. 録音ONで何が保存される?保存期間・仕様まとめ

スペースでは、ホストが録音機能をONにすることで、その音声内容が自動で保存されます。録音されるのは、スペース全体の音声データであり、リアルタイムの会話がすべて含まれます。特に注意すべきなのは、スピーカーだけでなく、ホストや共同ホストの発言も対象になることです。

この録音データは、スペース終了後もアーカイブとして公開され、フォロワーや一般ユーザーが後から視聴できます。X(旧Twitter)によると、録音データの保存期間は30日間です。つまり、スペースが終わったあとも、その内容は最大1か月間、誰かに聞かれ続ける可能性があるということです。

録音がONかOFFかは、スペース開始時に明確に表示されるので、発言する前に必ず確認しましょう。また、リスナー側もアーカイブの存在を認識していないと、無防備にプライベートな話をしてしまうかもしれません。

4-2. 聞き逃し防止?アーカイブ視聴と削除のポイント

録音されたスペースは、「アーカイブ」として誰でも再生可能です。これは、リアルタイムで聞き逃したユーザーにとってはありがたい機能ですが、逆に言えばホストが意図していないリスナーにも内容が拡散される恐れがあります。特にフォロワー外の人が参加したり、拡散されたりすることで、録音内容が思わぬ方向で再利用されるケースもあります。

アーカイブされた録音は、ホストが手動で削除することもできます。削除はXアプリ内のスペース履歴から操作でき、ボタンひとつで非公開にできますが、削除までに誰かが録音内容を保存している可能性もある点は忘れてはいけません。

一度公開された音声は、誰かの端末やクラウドに残っているかもしれません。「削除したから安全」ではなく、「録音された時点で拡散の可能性がある」という意識が大切です。

4-3. 無断録音や第三者シェアのリスク対策

スペースの録音はホストがONにしない限り行われませんが、リスナーが外部ツールで無断録音を行うことは防げません。たとえば、画面録画アプリや外部の音声キャプチャを使えば、スペースの内容を個人で保存し、第三者にシェアされる可能性もあります。

このような無断録音や転用を完全に防ぐことは難しいですが、対策として以下のポイントが有効です。

  • 録音の有無をスペース開始時に必ず説明し、録音がない場でも注意を促す。
  • センシティブな内容や個人情報は話さないようにする。
  • 録音NGの姿勢を明言し、録音が確認された場合は報告やブロック対応を行う。

また、スペースをクローズドにしたい場合は、録音をOFFにし、信頼できるフォロワーだけに通知が届くように工夫しましょう。ただし、それでもフォロワー外からの参加は可能なので、「録音されているかも」という意識を常に持っておくことが大切です。

さらに、もし録音や転載の被害に遭った場合には、X(旧Twitter)に通報し、速やかに適切な対応を依頼することも検討しましょう。

5. プライベートスペースを“演出”する工夫

5-1. タイトルで「クローズド感」を出す心理テクニック

スペースは基本的に公開されているため、鍵垢であっても誰でも参加できてしまいます。そのため、参加者に「このスペースは特別な場所なんだ」と感じてもらう工夫がとっても大切なんです。それを叶えるための一番の近道が、「タイトルのつけ方」なんですよ。

たとえば、「◯◯だけのひみつ会議」や「仲間だけのゆるトーク部屋」といった、限定感や親密さをイメージさせる言葉を使うことで、「これは内輪のスペースなんだな」と感じてもらいやすくなります。また、「◯◯さんファン限定」や「DMで合言葉知ってる人だけ来てね」など、ちょっとした遊び心を入れても◎。心理学では「自分だけが知っている」と感じさせることで、参加者の満足度や愛着が高まると言われているんです。

タイトルに「🔒」「🗝️」「🤫」などの絵文字を使うのもおすすめ。視覚的に“鍵”や“秘密”を想起させることで、クローズド感がより強く伝わりますよ。タイトルひとつで、スペースの空気感は大きく変わるんです。

5-2. 通知先を限定する裏ワザ的アイデア

X(旧Twitter)のスペースは、フォロワー外にも見えてしまうという仕様上、完全な非公開スペースは作れません。でも、ちょっとした工夫で限られた人にだけスペースを見つけてもらいやすくすることはできるんです。

まず覚えておきたいのが、スペースの通知はフォロワーだけに届くというポイント。つまり、鍵垢でスペースを開くと、通知が届くのはフォロワー限定なんです。これを活かして、「招待制っぽく」運用することができます。

さらに裏ワザ的なのが、「リスト」を活用する方法。特定の人をリストにまとめて、そのメンバーにだけスペースのURLをDMで共有する、という方法です。あえて「タイムラインには載せないけど、DMでこっそりURL教えるね」なんて言えば、参加者に特別感を感じてもらえますよ。

また、あらかじめ「このスペースはリプやRTしないでね」などとお願いしておくのも大切。クローズド感を保ちつつ、信頼できる人だけで楽しめる空間を作ることができます。

5-3. クローズドに近い体験を作る「鍵垢向けトピック例」

スペースの雰囲気を“内輪感”で包みたいときは、話すテーマ選びもとっても大事。トピックによって「誰に向けたスペースか」が自然と伝わりますから、鍵垢さん向けのテーマを選ぶことがクローズドな体験を作るコツなんです。

たとえば、こんなテーマはおすすめです:

  • 「今日の推しの尊すぎた瞬間選手権」 … コアなファンだけが共感できる内容で、クローズド感◎。
  • 「学校では言えない恋バナスペース」 … 普段言えないことを語り合える雰囲気を作れます。
  • 「深夜限定:ひとりごと吐き出しタイム」 … ゆるく、でも親密な空間を演出できます。
  • 「固定メンバーでやる月曜のぐち部屋」 … ルーティン化すればファンが定着します。

このように、共通の関心や感情を持った人だけが楽しめるテーマを選ぶことで、結果的に「自然と外部からの参加者が減る」効果も生まれるんです。そして、何より大事なのはホスト自身がリラックスして話せること。あなたが楽しく話していると、リスナーにもその楽しさが伝わって、あたたかい空間が生まれるんですよ。

6. フォロワー限定感を活かした活用アイデア集

6-1. 鍵垢スペースの向いている活用シーン

鍵垢であっても、X(旧Twitter)のスペース機能は誰でも視聴可能な公開形式です。ですが、通知がフォロワーのみに送られるという特性をうまく活かすことで、実質的にはフォロワー中心の集まりとして運用することが可能です。

たとえば、「フォロワー限定の雑談会」や「今週のちょっとした振り返りトーク」、または「裏話を話す日常報告会」など、フォロワーだからこそ話せる内容をテーマにすれば、スペースの価値がぐっと上がります。特に10人〜30人程度の小規模スペースであれば、発言の管理もしやすく、双方向の会話が生まれやすくなります。

また、同じ趣味を持つフォロワーとの共有の場としても有効です。たとえば、「今週の読書感想スペース」や「ハマっているアニメ感想会」など、感情や温度感を音声で伝えることができるのは、テキストにはない大きな魅力です。鍵垢という特性上、安心感が生まれやすい空間であるため、深い話もしやすくなります。

6-2. オンラインサロン・少人数ファン交流に最適?

実はこの「通知はフォロワーのみに送られるが、スペース自体は誰でも聴ける」という仕様は、フォロワー制サロンやファン限定イベントにぴったりなんです。スペースのURLを一般には拡散せず、特定フォロワーにのみ「今から話すよ」とアナウンスすることで、限られた人しか知らない“秘密の場”を演出できます。

たとえば、ファンアカウントでの限定ライブトークや、創作活動の進捗報告、さらに小説やイラストの「裏話スペース」など。直接的なファン交流の場として、またリスナーからその場でフィードバックを受ける“リアルタイム感”は、サロンの価値を高める要素になります。

しかも、スペースはホスト中にスピーカーや共同ホストを招待できるので、参加型のトークイベントも実現可能です。共同ホストを立てれば、管理の手間も減り、荒らしや予期せぬ参加者の対応もスムーズになります。これは特に、身内感を大切にしたファンイベントをやりたいときに心強い機能です。

6-3. スペース録音を音声ブログとして再活用する方法

スペースの録音機能をオンにしておけば、トークの内容は自動で保存されます。この録音データは後から再生したり、外部ツールに取り込んだりして音声コンテンツとして再利用することができます。

たとえば、収録したスペースを「ファン限定音声ブログ」として配信したり、「過去の配信まとめ」として定期公開したりするのもアイデアの一つです。音声をベースにしたコンテンツは、テキストとは違い人間味や臨場感が伝わりやすいため、ファンのエンゲージメント向上にとても効果的です。

さらに便利なのが、録音を使った“シリーズ企画”の展開です。たとえば「毎週日曜の朝に話す雑談スペース」や「月末のふりかえりスペース」など、定番化させることでリスナーの習慣化にもつながります。スペース終了後に録音データを整理し、文字起こししてブログ化するのもおすすめです。

注意点として、録音データは一定期間で自動削除されるため、必要なものは早めにダウンロードするようにしましょう。また、公開を前提に話すことになるため、個人情報やプライバシーに関わる内容は控える配慮も忘れずに。

7. 鍵垢スペースにありがちな誤解とリアルな対策

7-1. 「鍵垢だからバレない」は大間違い

「鍵垢=安全」と思っていると、大きな落とし穴にはまってしまいます。X(旧Twitter)のスペース機能は、鍵垢であってもスペース自体は公開される仕組みになっているんです。つまり、たとえ通知がフォロワーにしか届かなくても、スペースのURLを知っていれば誰でも参加できてしまうんです。

この仕様は知らないと本当に危険で、「鍵垢だから外には漏れないでしょ」と油断してプライベートな話題を話してしまうケースが後を絶ちません。スペースでの発言はリアルタイムで流れますし、録音機能がオンになっていれば、終了後も内容が共有されるリスクがあります

安心して話したい気持ちはわかりますが、スペースはあくまで「誰でも参加できるオープンな場」だということを頭に置いて、発言には細心の注意を払いましょう。

7-2. 参加者リストは見える?聞くだけならバレない?

よくある誤解に、「聞くだけならバレないよね?」というものがあります。たしかに、スペースに参加してリスナーとして聞いているだけなら、ホストや他の参加者に通知されることはありません。でも、参加者リストにはしっかり名前が表示されるので、そのスペースにいたこと自体はバレます

また、ホスト側はリスナーやスピーカーの管理が可能で、不適切だと感じたユーザーをミュートしたり退席させたりすることもできます。そして、たとえスピーカーにならなくても、「スペースにいた」という履歴がリストで見える以上、「あの人、あの場にいたよね?」と話題にされてしまうこともあります。

リスナー=透明人間ではないということを覚えておきましょう。少しでも気まずさやトラブルの予感がある場合は、参加を見送るのも立派な選択です。

7-3. うっかり公開失敗を防ぐチェックリスト

スペースを始めたつもりが「思ったより人が来てる!」「なんで知らない人がいるの!?」と焦った経験、ありませんか?実は多くのユーザーが、事前チェックを怠ってうっかり公開状態になってしまうミスをしています。そこで、スペース開始前に確認しておくべき「うっかりミス防止チェックリスト」を紹介します。

  • 通知はフォロワー限定だが、スペース自体は全体公開だと理解している?
  • トピックやタイトルに個人情報やセンシティブな内容を含んでいない?
  • 録音機能はオフになっているか確認した?
  • 共同ホストやスピーカーを信頼できる相手に限定している?
  • 参加者リストに知らない名前がある場合、速やかに対応できる体制を整えている?

このような確認をしておくだけで、公開ミスによるトラブルをぐっと減らすことができます。特に鍵垢を使っているユーザーは、「非公開=安心」ではないという現実を踏まえ、慎重にスペースを運営していきましょう。

8. Q&A:検索ユーザーが気になる「細かすぎる疑問」一問一答

8-1. 匿名で参加できる?聞くだけでバレる?

スペースを聞くだけで自分の存在がバレるのか、これはとても気になるポイントですよね。結論からいうと、スペースに参加して「聞いているだけ」でも、ホストや他の参加者にリスナー名が表示される場合があります。X(旧Twitter)では、リスナーのユーザー名やプロフィールが一覧に出ることがあり、完全に匿名で参加することは難しいのです。

たとえば、誰かのスペースを聞くと、そのスペース内の「リスナー一覧」にあなたのアカウントが表示される可能性があります。特にホストは、誰が聞いているかをある程度把握できる仕組みになっています。ただし、発言をしない限り、プロフィールを開かれたりしない限り、深く個人情報を追われることはありません。それでも気になる人は、視聴用に別アカウントを用意すると安心ですよ。

8-2. ブラウザやPCからスペースって聞けるの?

はい、PCからもブラウザ経由でスペースを聞くことができます。ただし、これは「視聴専用」に限られていて、ホスト(開催)したりスピーカーとして参加したりする場合は、モバイルアプリが必須なんです。

つまり、聞くだけの人(リスナー)なら、PCでもOK。X(旧Twitter)のウェブ版(ブラウザ)にログインすれば、スペースのリンクをクリックしてそのまま聞くことが可能です。ただし、ブラウザによっては音声の再生がうまくいかないこともあるので、Google ChromeやEdgeなどの最新バージョンを使うのが安心です。

スピーカーになりたい場合や、自分でスペースを開きたい場合は、スマートフォンのXアプリをインストールして操作しましょう

8-3. スペースの視聴ログって残るの?

これはかなり気になりますよね。結論から言えば、X側に視聴ログ(誰が聞いたかの記録)が残る可能性はあるのですが、一般ユーザーがそれを確認することはできません

つまり、あなたが誰かのスペースを聞いたとしても、その人が「◯◯さんが視聴しました」と後から確認することはできないのです。ただし、スペース開催中は、リアルタイムでリスナーの一覧が見える仕組みなので、参加中の人にはあなたの存在が知られる可能性はあります。

また、X運営側ではセキュリティや機能改善のために内部ログを保有していると考えられますが、それが外部に公開されることは基本的にありません。安心してくださいね。

8-4. 誰かに録音されて晒されるリスクは?

これはとても大事なポイントです。結論として、録音されるリスクは「ゼロではありません」。なぜなら、スペースには録音機能が公式で用意されており、ホストが録音を有効にしている場合、会話の内容はあとから再生できるからです。

しかもこの録音データは、スペース終了後も一定期間Xに保存されており、ホストが公開していれば誰でも聞けてしまう可能性があります。ホストが「録音あり」にしていた場合は、スペースに参加する前にその情報が表示されるので、必ず確認しましょう。

また、非公式に録音されてネットに晒されるリスクもゼロではありません。たとえば、スマホやPCの画面録画機能を使えば、誰でも簡単に録音・保存できてしまいますよね。このため、スペースでは絶対に「ネットに出てもいい内容」しか話さない、という心構えがとても大切です。

「鍵垢」でもスペースは基本的に公開される場なので、油断は禁物です。