過去の自分のポストを「日付」でさかのぼって確認したい
そんなとき、X(旧Twitter)の検索機能を正しく使えば、目的の投稿にすばやくたどり着けます。
しかし、「from:」「since:」などの検索コマンドは意外と知られておらず、うまく使いこなせていない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「日付×自分の投稿」をピンポイントで検索する方法を、基本から応用までわかりやすく解説します。
目次
- 1. はじめに:自分の過去ポストを日付で検索するニーズとは?
- 2. 基礎知識:X(旧Twitter)の検索機能の全体像
- 3. 検索の基本コマンドを理解しよう(保存版テンプレあり)
- 4. 応用編1:オリジナル投稿だけを抽出する検索テクニック
- 5. 応用編2:バズった自分の投稿だけを日付で抽出する
- 6. 応用編3:キーワード×日付×自分アカウントで特定投稿を探す
- 7. 応用編4:画像・動画付きツイートだけを抽出する
- 8. 応用編5:特定ワードを含まないよう除外する検索術
- 9. スマホでの検索方法と注意点(iPhone / Android)
- 10. よくある失敗と検索できない原因のチェックリスト
- 11. より効率的に使うための裏技・時短術まとめ
- 12. 自分の過去ポストから学ぶ:分析→改善サイクルのすすめ
- 13. まとめ:検索コマンドを武器に、自分のアカウントを“育てる”
1. はじめに:自分の過去ポストを日付で検索するニーズとは?
X(旧Twitter)を使っていて、「あのとき何を投稿してたっけ?」と気になったことはありませんか?
特に、過去の投稿を掘り返して見直したいとき、「日付」と「自分の投稿」を組み合わせてピンポイントに検索できたらとっても便利ですよね。でも、ただタイムラインをさかのぼるだけでは時間がかかりすぎて、目当ての投稿にはなかなかたどり着けません。
そんなときに活躍するのが検索コマンドです。自分のアカウント名と検索したい期間を指定するだけで、過去の投稿を一発で表示できるのです。
たとえば、from:ユーザー名 since:2025-01-01 until:2025-01-10というコマンドを使えば、指定した10日間の投稿だけをスパッと表示できます。
これはまさに「欲しい情報だけをすぐ見つけたい」というニーズにぴったりです。子どもが「あのときの絵日記どこいったの?」って聞くみたいに、気軽に自分の記録をたどれるんですね。
1.1 なぜ「日付検索×自分」が必要なのか?
自分の投稿を日付で検索する理由は、単なる好奇心だけじゃありません。
SNSを活用している人にとっては、もっと実用的で重要な意味があるんです。たとえば、過去のポストを振り返って「どれがバズったのか」「なぜ伸びたのか」を分析することで、今後の投稿改善につなげることができます。これは、X運用を真剣にしている人にとっては欠かせない作業です。
また、ライフログ(自分の日常記録)としてXを使っている人にとっても、「いつ何をしていたか」が日付ベースで分かれば、後から見返すときにとても便利です。
「去年の夏休みに行った場所、写真付きで投稿してたなぁ」なんて思い出したときも、from:自分のID since:2024-08-01 until:2024-08-31 filter:imagesという検索で、サクッと探し出せるんですよ。
さらには、過去の発言を確認しておきたいときや、トラブルの証拠を探したいときにも、「あのとき何を言っていたか」を確認できるのは心強い味方になります。SNSの言葉が思わぬ場面で重要になることもあるからこそ、自分の履歴をコントロールできる機能はとてもありがたいんです。
1.2 よくあるユースケース3選(バズ再分析・ライフログ・証拠探し)
ここでは、「日付検索×自分の投稿」が特に活躍する3つの代表的なユースケースをご紹介します。どれも、日々Xを使っている人にとっては「あるある!」と感じる場面ばかりです。
① バズ投稿の再分析
まず最も多いのがバズ投稿の分析です。一度多くの反応をもらった投稿を見返すことで、「なぜ反応がよかったのか?」を冷静に分析することができます。
このとき使えるのがmin_faves:などのコマンド。たとえば、from:自分のユーザー名 min_faves:500 exclude:nativeretweets exclude:repliesを使えば、いいね数500以上のオリジナル投稿だけを抽出できます。これは次のバズを狙うためのヒントの宝庫なんです。
② ライフログとしての活用
Xを「日記」や「育児・旅行の記録」として使っている人も多いですよね。そんなとき、「○年○月の自分の投稿だけ見たい」と思ったら、検索コマンドがぴったりです。
たとえば、from:自分のID since:2023-05-01 until:2023-05-31 filter:imagesのように使えば、5月に投稿した画像つきの内容を一覧で表示できます。まるで写真アルバムをめくるように、思い出がよみがえります。
また、「あのとき子どもが初めてしゃべった日の投稿」や「引っ越した日のつぶやき」など、小さな宝物のような記録をあとから簡単に見つけられるのは、大きな魅力です。
③ 証拠探しやトラブル対応
SNSが身近になった今、トラブルや誤解を避けるために、過去の発言を見直す必要が出てくることもあります。
「あのときそんなこと言ったかな?」「誰かに引用されたけど、実際の投稿はどんな文脈だった?」
そんなときも、from:自分のID since:該当日 until:該当日の翌日を入力すれば、該当日の投稿を瞬時にチェックできます。たとえば、誤解を受けた投稿が2024年11月3日のものであれば、from:自分のID since:2024-11-03 until:2024-11-04と入力するだけ。
さらに、引用やリプライなどを除外して、自分の「主張の原文」をクリアに確認するなら、exclude:replies exclude:nativeretweetsの組み合わせが有効です。
言った言わないの確認や、トラブル防止のためのセルフチェックにも、この検索機能は大活躍します。
2. 基礎知識:X(旧Twitter)の検索機能の全体像
X(旧Twitter)の検索機能は、ただ単に投稿を探すだけではありません。
「誰が」「いつ」「どんな内容を」ポストしたのかをピンポイントで探し出すことができる、非常に強力なツールです。自分の過去の投稿を探したり、他人のバズった投稿を分析したり、使い方次第で、運用の質がぐっと高まります。
特に、特定のユーザーの投稿を日付で絞り込む方法は、Xを戦略的に使いこなすための基本中の基本です。投稿者・日付・キーワード・画像付きかどうか・いいね数など、条件を自在に組み合わせることで、ほしい情報に最短でたどり着けます。
この章では、そんなXの検索機能の基礎と、検索の種類の違いについて、丁寧に解説していきますね。「検索って難しそう…」と思う方でも、子供のようにワクワクしながら試せるようになりますよ。
2-1. 通常検索 vs 高度な検索 vs 検索コマンドの違い
まず、Xの検索方法には大きく分けて3つの種類があります。それが、「通常検索」「高度な検索」「検索コマンド入力」です。それぞれの特徴をしっかり押さえて、シーンに応じて使い分けましょう。
① 通常検索
Xの検索窓にキーワードをそのまま入力する方法です。「推し ライブ感想」といった形で、気軽に使えるのが特徴ですが、細かい条件の指定には不向きです。投稿者や日付、画像付きなどの情報で絞り込むことは難しいため、初心者向けのライトな検索に最適です。
② 高度な検索
専用の入力フォームで検索条件を細かく指定できる画面です。ユーザー名・キーワード・日付・エンゲージメント(いいねやリツイート)などを入力するだけで、詳細な検索が可能になります。ただし、毎回フォームにアクセスして手入力する必要があるため、操作の手間がかかるというデメリットも。
③ 検索コマンド
もっとも効率的かつ自由度の高い方法です。検索窓に直接「from:ユーザー名 since:2025-01-01 until:2025-01-10」のようなコマンドを入力することで、瞬時に投稿を絞り込むことができます。この方法に慣れると、わざわざ高度な検索画面を開く必要がなくなり、作業スピードが大幅にアップします。
どの方法も一長一短ですが、Xを本気で使いこなしたいなら、検索コマンドをマスターするのが断然おすすめです。次の章では、その検索コマンドの魅力をさらに深掘りしていきましょう。
2-2. コマンド検索のメリットとできること一覧
検索コマンドの最大のメリットは、思い通りの条件で、瞬時に投稿を絞り込めることです。
例えば、「自分のアカウントで、過去1週間のうち画像付きで100いいね以上のポストを見たい」といった複雑な条件も、1行のコマンドでサクッと検索できます。
たとえば、こんな感じです。
from:自分のユーザー名 since:2025-01-01 until:2025-01-07 filter:images min_faves:100
これだけで、画像付きかつ100いいね以上の自分の投稿がピックアップされます。すごく便利ですよね。
検索コマンドでできることの一例を、下記にまとめました。
- from:ユーザー名:特定ユーザーの投稿を絞り込む
- since:日付、until:日付:指定した期間内の投稿に絞る
- filter:images / filter:videos:画像や動画付きの投稿だけを表示
- min_faves:数値:いいね数が多い投稿だけを抽出
- exclude:replies / exclude:nativeretweets:リプライやリポストを除外して、オリジナルの投稿だけを表示
- キーワード -除外ワード:特定のキーワードを含みつつ、不要なワードを除く
さらに嬉しいのは、これらのコマンドを自由に組み合わせて使えるという点です。つまり、「自分のアカウントから、過去30日間のうちに画像付きでバズった投稿だけを調べる」なんてことも、コマンドひとつで簡単にできてしまいます。
慣れるまではちょっぴり難しく感じるかもしれませんが、使えば使うほど自分好みに検索できて、楽しくなってきますよ。一度コツをつかんでしまえば、Xを“感覚”ではなく“データ”で運用することができるようになります。
検索コマンドは、Xを本格的に使いこなしたい人にとって、まさに魔法のツールです。これから先、投稿の振り返りや競合分析に欠かせない存在になりますので、ぜひ何度も試して、使い慣れていきましょうね。
3. 検索の基本コマンドを理解しよう(保存版テンプレあり)
X(旧Twitter)では、投稿の「日付」や「投稿者」をピンポイントで絞り込むために、検索コマンドを使うのが非常に便利です。
特に「自分の過去ポストを日付で検索したい」と思ったとき、検索窓に直接コマンドを入力すれば、探したい投稿を一瞬で見つけられます。
ここでは、自分の投稿を対象にした基本コマンドの構文や、日付検索の注意点、そしてすぐに使えるテンプレートを、3つのステップでしっかり解説します。
3-1. from: 自分のユーザー名を指定する方法
まず最初に覚えておきたいのが、「from:ユーザー名」というコマンドです。
これは「誰の投稿か?」を指定するもので、自分の過去ポストだけを検索対象にする際に使います。たとえば、あなたのX(旧Twitter)アカウントが @my_account だった場合は、次のように入力します。
from:my_account
このとき@マークは不要です。ユーザーIDをそのまま打ち込むだけでOK。この「from:」コマンドを軸に、次のような条件を追加していくことで、さらに絞り込みが可能になります。
3-2. since: until: の正確な使い方と注意点
日付検索で使うのが、since: と until: です。この2つの意味と使い方は、次のとおりです。
- since: 「この日以降(含む)」
- until: 「この日まで(含まない)」
たとえば、2025年1月1日から1月10日までのポストを検索したい場合は、以下のように入力します。
since:2025-01-01 until:2025-01-11
ここで大事なポイントがあります。until: は「含まない」ため、実際に見たい最終日+1日を入力するのがコツなんです。つまり、1月10日までを含めたいなら、until:2025-01-11にする必要があります。
また、これらを組み合わせることで、以下のような使い方ができます。
from:my_account since:2025-01-01 until:2025-01-11
この1行を入力するだけで、自分が1月1日〜10日にポストした内容を一発で確認できます。
3-3. 「日付検索×自分」だけで絞る基本テンプレ
これまで紹介した内容を組み合わせて、「日付検索×自分の投稿」だけに絞る基本テンプレートを紹介します。
テンプレート:
from:あなたのユーザー名 since:YYYY-MM-DD until:YYYY-MM-DD
例:
from:my_account since:2025-04-01 until:2025-04-11
また、リプライを除外したいときは、以下のようにコマンドを追加します。
from:my_account since:2025-04-01 until:2025-04-11 -filter:replies
さらに、リポスト(リツイート)も除外したいときは、このようにします。
from:my_account since:2025-04-01 until:2025-04-11 exclude:nativeretweets -filter:replies
このテンプレをコピーして、X(旧Twitter)の検索窓にそのまま貼り付けるだけで、自分の指定期間の投稿がきれいに抽出されます。
ポイントは、「最終日は+1日」で入力」「@を入れない」「除外コマンドを適宜使う」こと。ちょっとした工夫で、必要な情報にスパッとたどり着けますよ。
4. 応用編1:オリジナル投稿だけを抽出する検索テクニック
X(旧Twitter)を使っていると、「過去の自分の純粋な投稿だけを一覧で見たいなぁ」と思うことってありますよね。
とくに、バズった投稿や自分の“本音ポスト”を振り返りたいとき、リプライやリポストが混ざっていると、見づらくて困ってしまいます。
そんなときに役立つのが、「除外コマンドを組み合わせた検索」です。このテクニックを使えば、タイムラインをごちゃごちゃにせず、“純度100%のオリジナル投稿”だけを抽出することができます。以下では、その方法をやさしく解説しますね。
4-1. exclude:nativeretweets exclude:replies の組み合わせ
まず最初に覚えておいてほしいのは、Xでは自分の投稿を検索するときに、リポスト(リツイート)やリプライ(返信)もすべて対象に含まれてしまうということ。でも、「あの時、自分が発信した“主張”や“意見”だけを見たい!」というときには、リポストもリプも邪魔ですよね。
そんなときには、以下の検索コマンドを使ってみましょう。
from:あなたのユーザー名 since:YYYY-MM-DD until:YYYY-MM-DD exclude:nativeretweets exclude:replies
たとえば、あなたのユーザー名が「example_user」で、2025年1月1日から12月31日までのオリジナル投稿だけを見たいなら、こうなります。
from:example_user since:2025-01-01 until:2025-12-31 exclude:nativeretweets exclude:replies
このように検索すれば、自分が直接投稿した“本投稿”だけが一覧で出てきます。リポストやリプライといった、他人とのやりとりやシェア系の投稿はすべて除外されるので、とてもスッキリしますよ。
4-2. リプ・リポストを除いた“純粋ツイート”だけ抽出する方法
リプライやリポストを除いた「純粋な投稿」というのは、ユーザー自身が最初に発信した投稿のことを指します。
このような投稿だけをピックアップすると、「どんな内容でバズったか」「どんな切り口が共感されたか」など、自分自身の“発信傾向”が浮き彫りになってきます。特に、Xの運用を真剣に行っている方にとっては、自分の成功パターンを見つけ出すために欠かせない工程です。
実際に6万人のフォロワーを持つプロ運用者も、この方法で定期的に“過去ポスト分析”を行っています。また、以下のような応用的な絞り込みも可能です。
from:example_user min_faves:100 exclude:nativeretweets exclude:replies
これは、「いいねが100件以上ついたオリジナル投稿だけ」を抽出するコマンド。反響が大きかった投稿の中から、自分だけが作った投稿を一覧で確認できるので、次のバズ投稿のヒント探しにもぴったりです。
このように、「exclude:nativeretweets」「exclude:replies」の2つはセットで覚えておきましょう。自分の投稿データを“きれいに整理”する魔法のようなコマンドですよ。
4-3. 比較例:通常検索との違いを図解で理解
では実際に、検索コマンドを使った場合と使わない場合で、検索結果にどんな違いが出るのかを見てみましょう。以下に、あるユーザー「@sample_user」の2025年1月1日〜1月31日の投稿を対象にした場合の、2種類の検索結果を比較してみました。
① 通常検索(すべての投稿)
from:sample_user since:2025-01-01 until:2025-01-31
→ 結果:リツイート、リプライ、引用RTなど、あらゆる投稿が混在して一覧表示されます。
② 除外コマンドを使った純粋投稿のみ
from:sample_user since:2025-01-01 until:2025-01-31 exclude:nativeretweets exclude:replies
→ 結果:本人が発信したオリジナル投稿だけが表示され、分析に集中できます。
この違いは一目瞭然です。exclude:のコマンドを使うことで、ノイズを一掃した状態の投稿一覧になるため、視認性も高まり、データ分析が一気にやりやすくなるのです。
投稿の内容を「見つける」だけでなく、「活かす」ためには、このような純粋投稿の抽出がとても大切です。一度やってみると、あまりの便利さに手放せなくなりますよ。
5. 応用編2:バズった自分の投稿だけを日付で抽出する
X(旧Twitter)では、自分がこれまでに投稿したツイートの中でも、特に「バズった投稿」だけを日付でピンポイントに抽出することができます。
この記事では、「いつ」「どの投稿が」「どれだけバズったのか」を明確に分析するための検索方法を、3つのステップに分けて丁寧に解説していきます。「過去にバズったけど、どのツイートだったっけ?」と悩んだ経験がある人にぴったりの内容です。
5-1. min_faves: で“いいね数○○以上”に絞り込み
まず活用したいのが、min_faves: という検索コマンドです。これは「指定したいいね数以上の投稿」だけを抽出するための便利なコマンドで、自分のバズ投稿を探すときにとても役立ちます。
たとえば、自分のアカウントで2025年1月〜3月の間に、500いいね以上ついた投稿を確認したい場合、以下のように検索窓に入力します。
from:自分のユーザー名 since:2025-01-01 until:2025-04-01 min_faves:500 exclude:nativeretweets exclude:replies
このコマンドの意味は以下のとおりです。
- from: 自分のユーザーIDを指定します(@は不要)
- since / until: 抽出する日付の範囲を指定します
- min_faves: 最低でも○○いいね以上の投稿だけを表示
- exclude:nativeretweets: リツイートを除外
- exclude:replies: リプライ(返信)も除外
こうすることで、自分のオリジナル投稿の中から、「500いいね以上」のものだけを抜き出すことができます。たとえば、「min_faves:1000」とすれば、1000いいね以上の“超バズ投稿”に限定も可能です。
このコマンドは、過去に大きな反響があった投稿を探し出すための強力な武器になります。
5-2. min_retweets: min_replies: も合わせて使う
いいね数だけでなく、リポスト(リツイート)やリプライ(返信)の数でも絞り込むことができます。そのために使うのが、min_retweets: と min_replies: です。
たとえば、2025年内で「50リポスト以上され、リプライも10件以上ある」ような投稿だけを抽出したいときは、次のようなコマンドになります。
from:自分のユーザー名 since:2025-01-01 until:2026-01-01 min_retweets:50 min_replies:10 exclude:nativeretweets exclude:replies
このように複数の条件を組み合わせることで、より正確に「本当にバズった投稿」だけを探し出せます。
特に、リポストやリプライが多い=人の反応を集めやすかった投稿と判断できます。バズ投稿の傾向を分析し、再現性の高い投稿を目指すには、こういった詳細なデータの抽出がとても重要です。
ちなみに、exclude:nativeretweetsとexclude:repliesを使って、自分が発信した“オリジナル投稿”だけを対象にするのがコツです。
5-3. バズポストだけを抽出する検索テンプレ3選
ここでは、すぐに使える検索テンプレートを3つ紹介します。コピーして検索窓に貼り付ければ、あなたのバズ投稿が一瞬で見つかりますよ。
① 期間×いいね数でバズ投稿を絞り込み
from:自分のユーザー名 since:2025-01-01 until:2025-12-31 min_faves:300 exclude:nativeretweets exclude:replies
年間で300いいね以上の投稿を洗い出すテンプレです。自分の「中バズ投稿」をざっくり確認したいときに便利です。
② いいね+リツイート数のW条件で抽出
from:自分のユーザー名 min_faves:500 min_retweets:50 exclude:nativeretweets exclude:replies
いいね500以上、かつリツイート50以上という、かなり反響の大きかった投稿だけをピンポイントに抽出できます。「本当に拡散された投稿」を探したいときに最適です。
③ リプライ数が多い“話題になった投稿”を探す
from:自分のユーザー名 min_replies:20 exclude:nativeretweets exclude:replies
リプ欄が盛り上がった投稿だけを抽出できます。議論を生んだり、共感や賛否が飛び交った投稿を再チェックしたいときに使ってみてください。
このようなテンプレを保存しておくと、投稿の振り返りやネタ探しがぐっと効率化されます。辞書登録やメモアプリに控えておくのもおすすめです。
5-4. まとめ
バズった自分の投稿を日付で抽出するには、「from:自分のユーザー名」と「期間指定」、そして「min_faves」「min_retweets」「min_replies」などの条件を組み合わせるのがポイントです。
ただ日付で探すだけでは、埋もれたツイートが多すぎて見つけにくいですが、反応の大きかった投稿だけを狙って検索すれば、データの精度もぐっと高まります。
投稿の反響を振り返ることは、「次にバズる投稿を生むヒント」に直結します。今すぐコマンドを使って、過去の自分のバズを掘り出してみましょう!
6. 応用編3:キーワード×日付×自分アカウントで特定投稿を探す
X(旧Twitter)で「自分の過去の投稿をキーワードと日付で探したい!」という時、ただ検索窓に言葉を打ち込むだけでは、なかなか目的の投稿にたどり着けませんよね。
でも大丈夫です。検索コマンドを上手に使えば、「いつ」「何を投稿したか」がピンポイントで見つかります。
ここでは、「日付×自分のアカウント×キーワード」という3つの条件を組み合わせて、過去の投稿を効率よく探す方法をご紹介します。
6-1. 過去の「キャンペーン告知」「旅行記録」「仕事報告」などを抽出
たとえば「去年の旅行の投稿が見たい」「過去にやったキャンペーン告知のツイート、どこだっけ?」と思ったこと、ありますよね。そんなときに使えるのが、以下のような検索コマンドの組み合わせです。
from:あなたのユーザー名 キーワード since:開始日 until:終了日
たとえば、2025年の夏に旅行したときの投稿を探したいなら、こんなふうに入力します。
from:your_username 旅行 since:2025-07-01 until:2025-08-31
ここでポイントなのは、「untilの日付は“含まれない”」という点です。つまり検索したい最終日の次の日を指定することで、実質的にその日までの投稿が見られます。
また、キャンペーンの投稿だけを探したいなら、「キャンペーン」「抽選」「プレゼント」など、キーワードを工夫しましょう。
例:from:your_username キャンペーン since:2025-04-01 until:2025-05-01
仕事の進捗報告やイベント記録など、内容が明確な場合はそのままキーワードで絞るのがコツです。さらに、リポストやリプライを除外したいときは、コマンドの最後に以下をつけ加えましょう。
exclude:nativeretweets exclude:replies
こうすることで、「自分がオリジナルで投稿した内容だけ」を表示できます。
6-2. 実践例:「2024年3月のイベント報告を探したいとき」
ここでは、具体的な検索例として「2024年3月に投稿したイベント報告のツイートを探したい」というケースを考えてみましょう。この場合、検索コマンドは以下のようになります。
from:your_username イベント since:2024-03-01 until:2024-04-01
このコマンドの中身はこういう意味です。
- from:your_username:あなたのアカウントの投稿を対象に
- イベント:キーワードに「イベント」を含む
- since:2024-03-01:2024年3月1日以降の投稿
- until:2024-04-01:2024年3月31日までの投稿(※この日自体は含まれません)
これを実際にXの検索窓にコピペすれば、3月中のイベント関連ポストだけがズラリと表示されます。また、さらに条件を追加して、「画像付きイベント投稿」だけを探すこともできます。
その場合は、filter:images を加えて、こうします。
from:your_username イベント since:2024-03-01 until:2024-04-01 filter:images
このように、検索コマンドは組み合わせが自由自在なんです。「旅行 × 2024年8月 × 画像付き」「仕事報告 × 2023年下半期 × オリジナルポストのみ」など、目的に合わせて自在にカスタマイズできます。
自分の投稿は「埋もれてしまいがち」ですが、コマンドを使えばタイムラインを何年もさかのぼる必要はゼロになります。とっても簡単なので、ぜひ今日から活用してみてくださいね。
7. 応用編4:画像・動画付きツイートだけを抽出する
Twitter(現X)で過去の投稿をさかのぼってチェックしたいとき、ただ文章だけでなく、画像や動画がついたポストに絞って検索できたら便利ですよね。
とくにSNS運用をしている方や、過去に「映える投稿」をしていた記憶がある人にとって、画像・動画のあるポストは「再利用」や「分析」にとても価値があります。
そんなときに役立つのが、「filter:images」や「filter:videos」という検索コマンドです。ここでは、これらのコマンドを活用して、自分のX(旧Twitter)投稿の中から画像・動画付きだけを簡単に抽出する方法を、わかりやすくご紹介します。
7-1. filter:images filter:videos の活用法
画像付きポストだけを調べたいときは、filter:imagesを、動画付きポストに絞りたいときはfilter:videosを使います。これらは他のコマンドとスペースで組み合わせて使うのがポイントです。
たとえば、自分のアカウント「@sample_user」が、2025年5月1日から6月30日までに投稿した画像付きのポストを探したい場合は、次のように入力します。
from:sample_user since:2025-05-01 until:2025-06-30 filter:images
これを検索窓にコピペするだけで、指定した期間に投稿された画像付きポストだけを一発で抽出できます。さらに「動画だけ見たい!」というときは、filter:videosに切り替えるだけ。とっても簡単です。
また、画像や動画付きで、リポスト(リツイート)やリプライは除外したいという方には、以下のようなコマンドがおすすめです。
from:sample_user since:2025-05-01 until:2025-06-30 filter:images exclude:nativeretweets exclude:replies
こうすることで、「自分でオリジナルに投稿した画像付きポスト」だけが表示されます。「filter」と「exclude」は相性抜群なので、ぜひセットで覚えておきましょう。
7-2. SNS映えするポストを時期ごとに再チェックしたい人におすすめ
InstagramやPinterestのように、X(旧Twitter)でも「ビジュアルで魅せる」投稿が伸びやすい傾向があります。
過去にバズったポストや反応がよかった投稿の中で、画像や動画が使われていたものだけを振り返ることができれば、次の投稿に活かすヒントがたくさん見つかります。
たとえば、自分のアカウントの中から、2024年の夏に投稿した動画付きポストで、100いいね以上ついたものを調べたい場合は、以下のように入力します。
from:sample_user since:2024-07-01 until:2024-08-31 filter:videos min_faves:100
このように、filter:videosに加えてmin_faves:100を組み合わせることで、「反響が大きかった動画投稿だけ」を見つけ出すことができます。これなら、どんな投稿が夏に受けたのか、具体的に分析できますよね。
さらに、たとえば季節やイベントに応じて、「春の旅行ポスト」や「年末のビジュアル企画」などを見直すと、再投稿や再編集のヒントにもなります。
SNS映えする投稿は、目で見てパッと伝わるという特長があります。だからこそ、過去の「映えるポスト」を時期ごとに抽出して見直すことは、再現性の高い戦略を作るためにも、とても大事なんです。
「どの画像がよく反応されたのか?」「どんなテキストとセットだったのか?」なども見えてくるので、分析の質もぐっと上がりますよ。
7-3. まとめ
画像や動画付きのポストを抽出するには、filter:images・filter:videosの活用がカギです。特定の期間と組み合わせれば、過去のビジュアル系投稿だけを簡単にチェックできます。
また、「リツイート・リプライの除外」「いいね数での絞り込み」といった条件も合わせて使えば、自分だけの強い投稿データベースが出来上がります。
SNS映えする投稿を振り返りたい方、次のキャンペーンに向けて過去の素材を整理したい方、バズ投稿の傾向を掴みたい方には、今回のテクニックが大活躍しますよ。ぜひ、検索コマンドを使って、Xの投稿をもっと効果的に活用してみてくださいね。
8. 応用編5:特定ワードを含まないよう除外する検索術
X(旧Twitter)では、自分の投稿を効率よく検索するために、さまざまな検索コマンドが用意されています。
特に便利なのが、「特定のキーワードを除外する」検索方法です。これを使えば、見たくない投稿やノイズを避け、必要な情報だけにピンポイントでたどり着くことができます。
ここではその除外検索の使い方を、具体的なコマンドとともに、わかりやすく解説していきますね。
8-1. -キーワード を使って不要な投稿を排除する
検索結果に特定のワードを含めたくないときは、キーワードの前に – を付けて検索します。これは「この言葉を含まない投稿だけを表示してね」という指示になります。
たとえば、自分のアカウントで「プレゼント」に関する投稿は見たいけれど、「キャンペーン」関連は除外したい場合、次のように検索します。
from:自分のユーザー名 プレゼント -キャンペーン
このようにすることで、「プレゼント」というワードは入っているけれど、「キャンペーン」を含まない投稿だけが表示されます。さらに、検索期間も絞り込みたい場合は、次のように組み合わせて使えます。
from:自分のユーザー名 プレゼント -キャンペーン since:2025-01-01 until:2025-12-31
このコマンドは、「2025年1月1日〜12月31日」までの間で、「プレゼント」は含み、「キャンペーン」は含まない投稿だけを抽出するという意味になります。不要な投稿を除外することで、検索の精度がぐっと上がり、本当に探しているポストがすぐに見つかりますよ。
8-2. NGワード・自動投稿・Botツイート除去に便利
X(旧Twitter)には、Botや自動投稿によるツイートも多く、検索結果にノイズが混じってしまうこともあります。そうした不要な投稿を除外するのにも、除外コマンドはとっても役立ちます。
たとえば、「感動」というワードを含むツイートを検索したいけれど、「自動投稿」や「Bot投稿」は見たくない場合には、次のように検索します。
感動 -自動投稿 -bot
このように – を複数のキーワードに使うことで、NGワードをまとめて除外できます。また、自分の投稿だけを対象にしたいときは、次のようにコマンドを加えましょう。
from:自分のユーザー名 感動 -自動投稿 -bot
さらに、リプライやリポスト(リツイート)も除きたい場合には、次のように追加して使います。
from:自分のユーザー名 感動 -自動投稿 -bot exclude:replies exclude:nativeretweets
このように組み合わせることで、自分のオリジナル投稿の中から、特定のキーワードを含みつつも、ノイズとなる投稿をしっかり排除できます。Bot対策や、自動化アカウントの影響を避けたいときには、非常に効果的です。
ちなみに、「-filter:images」や「-filter:videos」などのように、特定の投稿形式(画像付き、動画付きなど)も除外できます。
たとえば、画像なしの投稿だけを見たい場合は、以下のように検索します。
from:自分のユーザー名 -filter:images
このように、さまざまな除外キーワードを組み合わせることで、X(旧Twitter)検索はまるで“自分専用の検索フィルター”のように使えます。
たくさんの情報に埋もれてしまわないためにも、必要なものだけを残し、不要な情報を削ぎ落とす検索術を身につけておくことは、非常に重要です。特に、過去の自分の投稿を整理したいときや、分析したいときには欠かせないテクニックになりますよ。
9. スマホでの検索方法と注意点(iPhone / Android)
スマートフォンでX(旧Twitter)を使っていると、PCとは少し違う操作感に戸惑うこともありますよね。
ここでは、iPhoneとAndroidの両方に対応した検索方法や、アプリ版ならではの注意点を、具体的なコマンド例とともにやさしく解説していきます。「自分の過去ポストを日付で検索したい!」という方にも、しっかり対応していますので、ぜひ参考にしてください。
9-1. スマホ版Xアプリでコマンドを使う方法
スマホのXアプリでも、検索窓にコマンドを直接入力することで、PC版と同じように細かい絞り込み検索が可能です。例えば、自分のアカウント(@satotin_yusuke)が2025年1月1日〜1月10日に投稿したポストを調べたいときは、以下のように入力します。
from:satotin_yusuke since:2025-01-01 until:2025-01-11
※「until:」の日付は“含まない”ので、検索したい最終日+1日を設定するのがポイントです。
また、リプライを除外したい場合は、コマンドの最後に -filter:replies を追加しましょう。すると、純粋なポストだけが表示されるようになります。
複数の条件を組み合わせることも可能です。たとえば、「画像付き&いいね100以上の自分のポスト」を検索するなら、次のように入力します。
from:satotin_yusuke filter:images min_faves:100
このように、スマホアプリでもコマンド入力さえ覚えれば、高度な検索がすぐにできちゃうんです。
9-2. 検索結果がPCと違う? 表示仕様の違いとは
スマホで検索していると、「あれ?PCと結果が違う…」と感じることがありますよね。これは、スマホアプリ版のXが、表示する投稿数や優先順位に独自のアルゴリズムを使っているためです。
特に以下の点に注意してください。
- 検索結果が「話題の投稿(Top)」と「最新(Latest)」で大きく異なる
- アプリ版では、一部の古い投稿がうまく表示されないことがある
- ログイン状態や検索履歴の影響で、パーソナライズされた結果が表示される場合がある
このような仕様の違いから、「PCだと出てきた投稿がスマホでは見つからない」と感じることも。そんなときは、ブラウザ版のXに切り替えるのがひとつの解決策です。
SafariやChromeなどでXにログインし、PCと同じ検索コマンドを入力することで、より正確な結果が得られます。
9-3. 検索履歴の削除・リセット方法
検索を何度も繰り返していると、検索履歴が残ってしまうのが気になる方も多いですよね。特に、自分以外の人がスマホを使う環境では、過去の検索内容を見られたくないという声も。
スマホアプリで検索履歴を削除する手順は、以下のとおりです。
- Xアプリを開く
- 下部メニューの「虫眼鏡マーク(検索)」をタップ
- 検索窓をタップすると、過去の検索キーワード一覧が表示されます
- 消したいキーワードの右側にある「×」マークをタップ
これで、個別に検索履歴を削除できます。すべての履歴を一括で消す機能はアプリにはありませんが、手動で一つずつ削除することでリセットが可能です。
補足:検索履歴はアカウントに紐づくため、ログアウトしても削除されません。プライバシーを守るためにも、こまめな履歴整理が安心です。
9-4. まとめ
スマホでのX検索も、コマンド入力を活用すれば、PC並みに便利に使いこなせます。ただし、スマホアプリならではの表示仕様や、履歴の扱いには注意が必要です。
もし検索結果がうまく出ない場合は、ブラウザ版を併用したり、検索履歴をクリアするなど、ちょっとした工夫で解決できることが多いです。ぜひ、今日から試してみてくださいね。
10. よくある失敗と検索できない原因のチェックリスト
Twitter(X)で日付やユーザーを指定して検索する「コマンド検索」はとっても便利ですが、実は「検索結果が出ない…!」というトラブルもよく起こります。
検索の失敗には、ちょっとしたコツや“見落としがちな落とし穴”があるんです。ここでは、「うまく検索できない理由」や「初心者によくあるミス」をまとめてチェックリスト形式でご紹介します。自分の過去ポストや競合の投稿をしっかり調べるためにも、まずは「失敗しないためのポイント」を押さえておきましょう。
10-1. 検索結果が出ないときの原因ベスト5
Twitter(X)で検索コマンドを入力したのに何も表示されない…。そんなときは、以下の「よくある原因ベスト5」を確認してみてくださいね。
① スペルミス・打ち間違い
たとえば「from:」「since:」「until:」など、1文字のスペルミスでも検索は失敗します。特に「:(コロン)」を「;(セミコロン)」と間違えたり、スペースを余分に入れてしまったりするケースが多いです。検索コマンドはとても繊細なので、少しの間違いでも結果が表示されません。
② untilの日付設定ミス
「until:2025-12-31」と入力すると、「12月31日を含まず」12月30日までの投稿しか検索されません。もし31日も含めたい場合は、「until:2026-01-01」と次の日を指定しましょう。
③ ユーザーIDの@マークつけ忘れ・つけすぎ
「from:@username」と入力してしまうと検索に失敗します。正しくは「from:username」で、「@」は不要です。間違えてつけてしまう人がとても多いポイントです。
④ 検索対象の日付に投稿がない
たとえば「from:自分のID since:2022-01-01 until:2022-01-05」としても、そもそもその期間にポストしていなければ当然ながら何も表示されません。念のため、検索対象の期間を少し広げて試してみましょう。
⑤ 鍵アカウント・削除済ポストを検索している
詳細は後述しますが、鍵付きアカウントや削除された投稿は検索の対象外です。相手の設定や状況によって、そもそも結果が表示されないこともあるのです。
10-2. 「from:@を付けてしまう」「untilの誤用」など初心者ミス
Twitterのコマンド検索は簡単そうに見えて、実は初心者がつまずきやすいポイントがいくつもあります。以下に代表的なミスと、その正しい使い方をまとめました。
❌ from:@username
これは間違いです!
正しくは → ✅ from:username
「@」を入れてしまうと、検索コマンドとして認識されず、結果が表示されなくなります。
❌ until:2025-12-31(31日を検索したつもり)
「until:」はその日までの前日が対象になるため、実際には30日までしか検索されません。31日を含めたい場合は、✅ until:2026-01-01 と設定しましょう。
❌ スペースの抜け・記号の誤用
「from:satotin_yusuke since:2025-01-01until:2025-01-10」のように、「since:」と「until:」の間にスペースを入れ忘れると、1つの文字列として認識されてしまいます。コマンドは、1つ1つスペースで区切るのがルールです。
❌ キーワードの順番がバラバラ
「from:ユーザー名 キーワード since:日付」など、順番はある程度自由ですが、慣れないうちは 「from → since → until」 の順に並べるとミスが減ります。
10-3. 鍵アカ・削除済ツイート・非公開設定の影響
検索コマンドが正しくても、相手のアカウント設定やポストの状況によって表示されないことがあります。ここでは見落としがちな3つの「検索に引っかからないケース」を紹介します。
① 鍵付きアカウント(非公開)
対象のアカウントが「非公開設定」になっている場合、その投稿は検索対象外です。どんなに正しい検索コマンドを入力しても、結果は一切表示されません。その人のフォロワーであっても、Xの検索エンジンは非公開投稿を表示しないようになっています。
② 削除されたツイート
過去にあった投稿でも、本人が削除していた場合は当然検索に出てきません。たとえば「バズった投稿をもう一度見たい!」と思っても、削除済みであれば表示されないので注意が必要です。
③ 特定の投稿形式が除外されている
検索コマンドに「exclude:replies」や「exclude:nativeretweets」を入れている場合、リプライ(返信)やリポスト(リツイート)が除外対象になります。「出てこない!」と焦る前に、自分が入れたコマンドで“除外していないか”を見直しましょう。
10-4. まとめ
Twitter(X)で日付やユーザーを指定して検索するコマンドはとても便利ですが、小さなミスや設定の違いで、検索に失敗してしまうケースがたくさんあります。
以下のような点を改めてチェックしておきましょう。
- スペルや記号の打ち間違いはないか?
- until:の日付の指定が適切か?
- from:に「@」をつけていないか?
- 対象アカウントが非公開(鍵垢)ではないか?
- 除外コマンドによって見たい投稿を外していないか?
このような見直しのクセをつけておくと、検索の精度がグッと上がりますよ。「出ないなぁ…」と思ったら、今回のチェックリストを思い出してみてくださいね!
11. より効率的に使うための裏技・時短術まとめ
Twitter(X)で「日付 × 自分の投稿」を調べる検索コマンドはとても便利ですが、もっとラクに、もっと速く活用する方法があるんです。
ここでは、検索コマンドを毎日使う方や、定期的に分析する方のために、裏技的な時短テクニックを3つに分けてご紹介します。毎日のルーチンに取り入れるだけで、検索や分析がぐっと楽になりますよ。
11-1. よく使う検索コマンドを辞書登録する方法(iPhone/Android/PC別)
たとえば「from:自分のユーザー名 since:2025-01-01 until:2025-01-31 -filter:replies」のようなコマンド、毎回入力するのは面倒ですよね?
そんなときにおすすめなのが、「辞書登録(ユーザー辞書登録)」機能です。スマホやPCにあらかじめ検索コマンドを登録しておけば、たった数文字の入力で自動展開できるんです。
【iPhoneの場合】
- 設定 → 一般 → キーボード → ユーザ辞書 を開く。
- 「単語」欄に使いたい検索コマンドを入力。
- 「よみ」に「ついけん」や「にっけん」など覚えやすい文字を入れる。
これで「ついけん」と打つだけで、複雑なコマンドが即呼び出せます。
【Androidの場合】
- 設定 → システム → 言語と入力 → キーボード → 辞書 → ユーザー辞書 を開く。
- 「単語」に検索コマンド、「よみ」に任意の入力語を設定。
XiaomiやSamsungなど端末によって多少違いますが、基本の流れは同じです。
【PC(Windows)の場合】
- 「IME設定」→「ユーザー辞書ツール」を開く。
- 「新規登録」で読みと検索コマンドを入力。
- 「にちけん」などの短縮語を入れて保存するだけ。
もちろん、Macでも「ユーザ辞書」から登録できます。
毎回手入力せずに済むだけで、分析のハードルが一気に下がります。一度設定しておけば、1年先でも2年先でも活用できるので、最初に仕込んでおくのが断然おすすめですよ。
11-2. 定期分析のためにブックマーク化する方法
検索コマンドはURLに変換することで、ブラウザのブックマークに登録できるって知っていましたか?
たとえば、
https://twitter.com/search?q=from%3A自分のユーザー名%20since%3A2025-01-01%20until%3A2025-01-31%20-filter%3Areplies&src=typed_query
このURLをブックマークしておけば、ワンクリックで特定期間の自分の投稿をチェックできます。
【ブックマーク化の手順】
- 通常どおりコマンド検索を実行し、検索結果ページを表示。
- アドレスバーのURLをコピー。
- お気に入り登録、またはブックマークバーにドラッグ&ドロップ。
さらに「月別」「キャンペーン別」「イベント別」など、目的別にフォルダを分けると管理しやすいです。たとえば「2025年1月分」「商品Aキャンペーン用」など、過去の分析ログを瞬時に呼び出せるようになります。
URLはTwitterの仕様変更で多少変わる場合もあるので、最新の形式を都度確認することも忘れずに。それでも、検索結果ページを保存するだけなので、毎回手入力するよりはるかに便利です。
11-3. Notionやスプレッドシートで分析ログを残すアイデア
ポスト分析を継続してやるなら、結果を記録に残すことが超重要です。どのコマンドを使って、どんな投稿が出てきたのか、手応えはどうだったか──。この情報が積み重なることで、自分だけの分析資産ができあがります。
【Notionでの管理例】
- ページ名:2025年1月 自分のポスト分析
- 検索コマンド:from:自分のID since:2025-01-01 until:2025-01-31 -filter:replies
- 反応が良かったポストのURL、いいね数、リポスト数など
- なぜ伸びたかの考察、使った画像、構成の特徴 etc.
【スプレッドシートでの管理例】
毎月表を更新していくことで、何がバズのパターンかが可視化されます。特に、「なぜ伸びたのか」を自分なりに言語化して書き残すのが大事。X運用のプロたちは、こうした分析を“言語化力”で差別化しています。それが次の投稿の改善に直結するからです。
テンプレ化 → 自動化 → ルーチン化という流れを作れば、分析も“作業”ではなく“武器”になりますよ。
11-4. まとめ
ここで紹介した3つの裏技は、どれも検索コマンドの効果を最大化するものばかりです。
辞書登録で入力の手間を減らし、ブックマークで再検索を秒で完了し、Notionやスプレッドシートで成果を蓄積する。このルーチンを作るだけで、あなたのX分析はプロの領域に近づきます。
「調べる」「分析する」「改善する」をスムーズに回すことが、フォロワーやエンゲージメントを増やす近道です。毎月5分でもいいので、こうした仕組みを取り入れてみてください。続けた人だけが、“数字で語れるアカウント”になれますよ。
12. 自分の過去ポストから学ぶ:分析→改善サイクルのすすめ
自分の投稿(ポスト)を振り返ることは、X(旧Twitter)運用で確実に成果を出すための近道です。
「どんな投稿が伸びたのか?」「なぜバズったのか?」「どの投稿は反応が薄かったのか?」といった視点で、自分のポストを分析することで、次に活かせるヒントがたくさん見つかります。
特に、検索コマンドを使えば、過去のポストを日付・いいね数・リツイート数などの条件で簡単に絞り込めるので、とっても便利なんです。以下では、過去ポストの分析と活用の具体的な方法をご紹介しますね。
12-1. 過去バズった投稿の共通点を見つけよう
まずやるべきは、自分のバズった投稿を一覧でチェックすることです。このときに便利なのが、検索コマンドのこちらの組み合わせです。
from:あなたのユーザー名 min_faves:100 exclude:nativeretweets exclude:replies
たとえば「@example_user」がアカウント名なら、
from:example_user min_faves:100 exclude:nativeretweets exclude:replies
このコマンドを検索窓にコピペするだけで、「いいね100以上」の“オリジナル投稿”だけがずらりと並びます。
この一覧をじっくり読み返してみてください。「画像がついてる投稿が多いな」「冒頭の一文が強い」「140文字ぎりぎりまで使ってる」など、バズった投稿には、何かしらの共通点があるはずです。それを自分の運用ノートにメモしておくと、次に活かしやすくなりますよ。
12-2. 数字に現れない“隠れバズ”を見逃さない方法
いいねやリツイートが少なくても、「なぜかフォロワーが増えた日」「インプレッションだけ高かった投稿」がありませんか?そういった数字に表れにくい“隠れバズ”も見逃さないようにしましょう。
たとえば、次のようなコマンドを使って、投稿期間を限定しつつ、あえていいね数の絞り込みを外します。
from:あなたのユーザー名 since:2025-08-01 until:2025-08-31 exclude:nativeretweets exclude:replies
このようにして、月単位で投稿を一覧表示してみると、「この投稿は伸びた実感があったのに、数値では見えないな」といったパターンを掘り出すことができます。特にリプ欄が活発だったり、プロフクリックが多かった投稿は、意外と“隠れバズ”だったりするんです。
さらに、プロフィールへの導線があったり、固定ツイートへの誘導が成功していた投稿なども、数字だけでは測れない成果につながっています。インサイト画面で「プロフィールへのアクセス数」や「リンククリック数」なども一緒に見ておくと、分析の精度がぐっと上がりますよ。
12-3. 成功ツイートを再活用するための3ステップ
バズった投稿を見つけたら、それを「再活用」しないのはもったいない!
一度反応のよかった投稿は、フォロワーやアルゴリズムとの相性が良い証拠です。ここでは、成功ポストを活かすための3ステップをご紹介しますね。
ステップ①:再構成して再投稿する
たとえば、「知らないと損する〇〇」みたいな投稿がバズった場合は、同じトピックを別の切り口で再構成して投稿してみましょう。図解を入れたり、ストーリーテリングにしたり、キャッチコピーを変えるだけでも反応が変わることがあります。
ステップ②:投稿時間や曜日を変えて試す
まったく同じ投稿でも、投稿する時間帯や曜日を変えることで、届く相手も変わります。たとえば、朝7時の通勤時間に投稿した場合と、夜21時のリラックスタイムに投稿した場合では、反応の傾向が異なるんです。
ステップ③:ポストのシリーズ化・固定表示
バズった投稿が単発で終わるのはもったいないので、シリーズ化して連投したり、プロフィールに固定表示することで継続的にリーチを獲得しましょう。そのポストに関連する内容を3回に分けて投稿することで、フォロワーの記憶にも残りやすくなります。
実際にX運用が上手なアカウントは、「バズ→再投稿→定番化→伸び続ける」というサイクルを回しています。一度きりで終わらせず、何度も活かすことが重要です。
12-4. まとめ
過去ポストの分析と再活用は、Xを育てていくうえで必須のルーティンです。「検索コマンドで効率的に調査→要素を抽出→再投稿で再現」の流れを意識するだけで、フォロワーとの相性がどんどん見えてきます。
Xの運用は“バズ待ち”ではなく、“バズを作る”プロセスが大切です。その第一歩が、「自分の過去投稿を活用すること」。
検索コマンドという便利な道具を使って、あなたのポストからたくさんのヒントを見つけてくださいね。
13. まとめ:検索コマンドを武器に、自分のアカウントを“育てる”
13-1. 感覚ではなく“データ”で伸ばす時代
これからのX(旧Twitter)運用は、「なんとなく」ではなく「データに基づいた改善」が当たり前になっていきます。自分のポストがどのような反応を得たのか、どのタイミングで伸びたのかを把握するためには、検索コマンドの活用が不可欠です。
たとえば、from:ユーザー名 since:日付 until:日付という基本コマンドを使えば、自分がどんな内容を投稿して、どのくらいの反応があったのかが一目瞭然になります。
さらに、min_faves:数値を組み合わせれば、「いいねが100以上ついたポスト」など、反応の良い投稿だけを抽出できます。こうして蓄積されたデータこそが、今後の発信戦略を左右します。
アルゴリズムが日々変化している中でも、自分のアカウントの“強み”を明確に把握しているユーザーは、環境の変化にも柔軟に対応できます。感覚に頼るのではなく、数字を味方につけて、戦略的にアカウントを育てていきましょう。
13-2. 定期的な自己分析がアカウント成長のカギ
検索コマンドを一度使って終わりでは、成長は止まってしまいます。大切なのは、定期的な自己分析を習慣にすることです。
たとえば、月初に「先月のバズったポスト」を検索したり、週末に「今週の反応が良かった投稿」をピックアップするなど、定点観測のルールを自分なりに決めてみましょう。その中で「どの時間帯に投稿すると伸びるのか?」「どんな切り口が刺さったのか?」といった傾向を見つけ出すことができます。
また、除外コマンド(exclude:nativeretweets exclude:replies)を活用することで、自分の純粋なオリジナルポストだけに絞った分析も可能になります。これは、反応を得た要因を明確にしやすくする非常に大切なステップです。
データに目を向け、原因と結果を丁寧に言語化していくことで、「たまたまバズった」が「狙って伸ばす」へと変わっていきます。分析こそが、あなたの投稿に再現性をもたらす魔法です。
13-3. 今日から使える検索テンプレ3つを再掲
最後に、今すぐコピーして使える検索テンプレートを3つご紹介します。これさえ覚えておけば、自分の過去ポストや反応の良い投稿をすぐにチェックできますよ。
① 自分の投稿を期間指定で検索
from:ユーザー名 since:2025-01-01 until:2025-01-10
→ 自分が指定した期間に何を投稿していたか、一目でわかります。
② バズった投稿だけを抽出
from:ユーザー名 min_faves:100 exclude:nativeretweets exclude:replies
→ 「いいねが100以上」かつ「リポスト・リプライを除いた純粋な投稿」だけを抽出します。
③ オリジナル投稿だけを日付で整理
from:ユーザー名 since:2025-06-01 until:2025-06-30 exclude:nativeretweets exclude:replies
→ 指定した期間の中で、自分のオリジナルな投稿のみを一覧化できます。
どれも検索窓にコピペするだけで使える便利なコマンドばかりです。検索結果を眺めているだけでも、新しい気付きが生まれるかもしれません。「分析」も「改善」も、すべては検索コマンドから始まります。

