Twitterアカウントを非公開にするとバレる?徹底解説!

Twitterのアカウントを「非公開(鍵アカウント)」にすると、ツイートがフォロワー以外に見えなくなることは知っていても、具体的にどこまで情報が隠せるのか気になりませんか?「身バレを防ぎたい」「知り合いだけとやり取りしたい」と考えて非公開設定を検討する人も多いでしょう。この記事では、非公開アカウントの仕組みやメリット・デメリット、設定方法を詳しく解説します。

目次

Twitterの「非公開アカウント」とは?

Twitter(現X)には、「公開アカウント」と「非公開アカウント(鍵アカウント)」の2種類のアカウント設定があります。

非公開アカウントに設定すると、自分のツイートをフォロワー以外のユーザーが閲覧できなくなります。

また、いいねやリツイートの機能にも制限がかかるため、よりプライベートな環境でTwitterを利用したい人に向いています。

非公開アカウント(鍵アカウント)とは?

非公開アカウント(鍵アカウント)とは、アカウントのプライバシー設定を「非公開」にすることで、ツイートの閲覧をフォロワーのみに制限できる仕組みです。

Twitterの設定で「ツイートを非公開にする」にチェックを入れると、アカウント名の横に鍵マーク🔒が表示され、フォロワー以外はツイートを見ることができなくなります。

また、フォローを希望するユーザーはフォロー申請を送る必要があり、アカウントの所有者が承認しない限りフォロワーになることはできません。

公開アカウントとの違い(表で比較)

機能公開アカウント非公開アカウント
ツイートの閲覧誰でも可能フォロワーのみ
フォロー誰でも可能フォロー申請が必要
リツイート可能不可
いいね誰でも可能フォロワーのみ
リプライ(返信)誰でも可能フォロワーのみ
ダイレクトメッセージ(DM)設定により誰でも可能設定次第
メンション(@ツイート)誰でも可能フォロワーのみ表示

「非公開アカウント」にすると何が変わる?

非公開アカウントに設定すると、以下のような変化が生じます。

  • フォロワー以外のユーザーがツイートを閲覧できなくなる
  • ツイートのリツイートができなくなる(フォロワー間でも不可)
  • フォローするには申請が必要(承認されたユーザーのみフォロワーになれる)
  • いいねやリプライもフォロワーのみ可能
  • 検索エンジンにツイートが表示されなくなる(Googleなどの検索結果からも除外される)

この設定により、非公開アカウントはプライバシーを強化できる反面、拡散力が低下し、フォロワー以外には存在が分かりにくくなります。

非公開アカウントにしても見られる情報はある?

非公開アカウントに設定しても、完全に匿名になるわけではなく、一部の情報は引き続き公開されます。

  • プロフィール画像
  • ユーザー名(@ユーザーID)
  • 自己紹介文(プロフィールに記載した内容)
  • フォロー数・フォロワー数(ただしフォロワーのリストは非公開)
  • ヘッダー画像

また、フォロワーでなくても「いいね」や「リプライ」などの履歴が残るケースもあるため、注意が必要です。

完全に匿名で利用することはできないため、個人情報を記載しないようにするなどの対策も重要です。

Twitterアカウントを非公開にする方法(最新UI対応)

Twitter(X)では、アカウントの公開設定を変更することで、ツイートをフォロワー以外のユーザーに見られないようにすることができます。これを「非公開設定(鍵アカウント)」と呼びます。ここでは、最新のUIに対応した方法で、スマホアプリやPC版Twitterを使ってアカウントを非公開にする手順を詳しく解説します。

スマホアプリ(iPhone/Android)での設定手順

スマホアプリを使用してTwitterアカウントを非公開にする方法を説明します。この設定を行うことで、あなたのツイートはフォロワーのみが閲覧できるようになり、フォローリクエストを承認したユーザー以外は内容を確認できなくなります。

1. 設定メニューを開く

まず、Twitterアプリを開きます。画面左上のプロフィールアイコンをタップしてください。次に表示されるメニューから「設定とサポート」→「設定とプライバシー」を選択します。

2. プライバシー設定を開く

「設定とプライバシー」画面が開いたら、「プライバシーと安全」をタップします。ここには、ツイートの公開範囲を管理するオプションが含まれています。

3. ツイートを非公開に設定する

「プライバシーと安全」の中から「オーディエンスとタグ付け」を選択してください。ここで「ツイートを非公開にする」のスイッチをオンにすると、あなたのアカウントが非公開状態になります。設定が完了すると、あなたのプロフィールアイコンの横に鍵マークが表示されるようになります。

PC版Twitter(Webブラウザ)での設定手順

PCからTwitterを利用している場合も、同じくアカウントを非公開にすることが可能です。以下の手順で設定を行いましょう。

1. 設定画面を開く

Twitterにログインし、画面左側のメニューから「もっと見る」をクリックします。そこから「設定とプライバシー」を選択してください。

2. プライバシー設定を変更する

「設定とプライバシー」画面内の「プライバシーと安全」をクリックします。その後、「オーディエンスとタグ付け」を選びます。

3. ツイートを非公開に設定する

「オーディエンスとタグ付け」内の「ツイートを非公開にする」のチェックボックスをオンにしてください。これで、あなたのツイートがフォロワー以外には表示されなくなります。

非公開設定を解除する方法(元に戻す手順)

非公開設定を解除すると、あなたのツイートは誰でも閲覧できる状態に戻ります。設定方法は、非公開にする手順とほぼ同じですが、最後のステップでオフ(チェックを外す)にするだけです。

スマホアプリの場合

  • 「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「オーディエンスとタグ付け」に進む。
  • 「ツイートを非公開にする」のスイッチをオフにする。

PC版Twitterの場合

  • 「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「オーディエンスとタグ付け」に進む。
  • 「ツイートを非公開にする」のチェックを外す

以上の操作を行うと、アカウントは再び公開状態になります。フォロワー以外のユーザーもツイートを見ることができるようになり、フォロー申請なしでフォローできるようになります。

Twitterの非公開設定は、プライベートな投稿を守るための便利な機能です。状況に応じて適切に設定を切り替え、安心してTwitterを楽しみましょう!

3. 非公開アカウントのメリット・デメリット

Twitter(X)の非公開アカウント(鍵アカウント)には、さまざまなメリットデメリットがあります。

「Twitterアカウントを非公開にしたらどうなるの?」と気になっている方は、ぜひチェックしてください。

3-1. メリット:プライバシー保護、知り合いだけのコミュニケーションが可能

非公開アカウントの最大のメリットは、プライバシーを守りながら、知り合いや特定のフォロワーだけとコミュニケーションが取れることです。

  • ツイートを見られるのはフォロワーだけ … 知らない人にツイートが拡散される心配がありません。
  • フォロワーの承認制 … フォローリクエストを承認しない限り、他のユーザーはあなたの投稿を見ることができません。
  • リツイートや共有ができない … あなたの投稿が意図しない形で広がるリスクを防げます。

特に、友人や家族だけとつながりたい場合や、特定のコミュニティ内でのみ情報を共有したい場合に適しています。

3-2. デメリット:ツイートの拡散力がなくなる、検索結果に表示されにくい

非公開アカウントにすると、プライバシーが守られる反面、ツイートの拡散力が大きく制限されます。

  • リツイートができない … あなたのフォロワーであっても、リツイート機能が使えません。
  • 検索結果に表示されにくい … 一般ユーザーが検索しても、あなたのツイートが表示されません。
  • いいねの影響が限定的 … いいねを押されても、その影響がフォロワー外に広がることはありません。

特に、情報発信をしたい人や、フォロワーを増やしたい人にはデメリットとなります。

3-3. フォロワーを増やしにくいデメリットと対策

非公開アカウントは、基本的にフォロワーを増やしにくい設定になっています。

  • フォロワー外の人がプロフィールを見ても、ツイート内容が確認できないため、興味を持ちづらい。
  • フォローリクエストを送る前に、投稿内容が見えないため、リクエストをためらう人も多い。
  • 検索エンジンにもツイートが表示されないため、新規フォロワー獲得の機会が少なくなる。

これらのデメリットを解決するには、以下の方法が有効です。

  • プロフィールを魅力的にする … どんなアカウントなのか、自己紹介文や固定ツイートを工夫して、フォロワー外の人に興味を持ってもらう。
  • 他のSNSでつながりを作る … InstagramやLINEオープンチャットなどで先に交流し、Twitterのフォローを促す。
  • リクエストに対して柔軟に対応 … フォローリクエストが来たら、積極的に承認することでフォロワーを増やしやすくなる。

非公開アカウントにはメリットもデメリットもありますが、目的に応じて適切に活用すれば、有効なツールになります。

4. 非公開アカウントの注意点

Twitter(X)の非公開アカウントはプライバシーを守るのに便利ですが、設定の仕組みを正しく理解しないと、意図せず情報が漏れてしまうことがあります。ここでは、非公開アカウントに関する注意点を詳しく解説します。

4-1. 過去のツイートも非公開になる?(鍵をかける前のツイートの扱い)

Twitterでアカウントを非公開にすると、それまでのツイートも非公開になります。ただし、非公開にする前に誰かにリツイートされたり、スクリーンショットを撮られたりしたツイートは、非公開後も第三者に見られる可能性があります。

また、非公開設定に変更する前にフォローされていたユーザーは、設定変更後も引き続きツイートを閲覧できます。過去のツイートを完全に隠したい場合は、アカウントを非公開にする前に問題のあるツイートを削除しておくと安心です。

4-2. フォロワー申請の承認・拒否の仕組み

非公開アカウントでは、新しいフォロワーは「フォローリクエスト」を送信する仕組みになっています。アカウントの所有者は、承認することで初めて相手をフォロワーとして受け入れ、ツイートを見せることができます。

フォローリクエストは「承認」または「拒否」のどちらかを選択できます。承認すると相手はツイートを閲覧できるようになり、拒否した場合は相手に通知されることなくフォローがキャンセルされます。

4-3. フォロワーを削除する方法(鍵垢でも可能?)

非公開アカウントでも、特定のフォロワーを削除することが可能です。削除すると、相手はあなたのツイートを見られなくなります。

フォロワーを削除するには、以下の手順を実行します。

  1. プロフィール画面を開く
  2. フォロワーリストを表示する
  3. 削除したいフォロワーのプロフィールにアクセス
  4. 「フォロワーを削除」を選択

削除されたユーザーは通知を受け取ることはありませんが、再度フォロー申請をすることは可能です。

4-4. 非公開にしても特定の人に見られるケース(スクリーンショット、共通フォロワーなど)

非公開設定にしても、いくつかのケースではツイートが他人に知られることがあります。以下の点に注意してください。

  • スクリーンショット: フォロワーがあなたのツイートのスクリーンショットを撮影し、それを公開する可能性があります。
  • 共通フォロワー: 相手と共通のフォロワーがいる場合、そのフォロワーを通じて内容が漏れることがあります。
  • リプライの影響: 他のユーザーのツイートにリプライした場合、相手のアカウントが公開であれば、そのリプライは第三者にも見えてしまいます。

ツイートの拡散を防ぎたい場合は、フォロワーを慎重に選び、ツイートの内容にも注意しましょう。

4-5. 他のSNSとの連携時の影響(Instagram、Threadsとの連携)

非公開アカウントでも、他のSNSと連携していると意図せず情報が漏れることがあります。特にInstagramやThreadsと連携している場合、以下の点に注意してください。

  • Instagramの投稿: Twitterと連携していると、Instagramの投稿が自動でTwitterに共有される設定になっていることがあります。非公開設定の場合、フォロワー以外には表示されませんが、公開アカウントのように扱われることもあるので注意が必要です。
  • Threadsとの連携: MetaのThreadsとTwitterを併用している場合、Twitterの投稿が他のプラットフォームで紹介されることがあります。非公開設定でも意図せず投稿が見られる可能性があるため、連携設定を見直しましょう。

他のSNSと連携している場合は、それぞれの設定をしっかり確認し、プライバシーを守る対策を取ることが大切です。

非公開アカウントは便利ですが、設定の仕組みを理解していないと思わぬ形で情報が漏れることがあります。慎重に運用し、プライバシーを守るための対策を徹底しましょう!

5. 非公開アカウントでできること・できないこと(詳細リスト)

X(旧Twitter)の「非公開アカウント(鍵アカウント)」は、自分の投稿を限られた人にだけ見せたい場合に便利な設定です。しかし、非公開にすることで通常のアカウントとは異なる制限も生じます。ここでは、非公開アカウントでできること・できないことを詳しく解説します。

5-1. ツイートの閲覧範囲(フォロワーのみ)

非公開アカウントでは、ツイートを閲覧できるのは承認済みのフォロワーのみです。そのため、フォローしていない人や検索エンジンからツイートが見られることはありません。例えば、あなたが「今日のランチ!」とツイートしても、フォロワー以外にはその内容は一切見えません。また、ツイートのURLをフォロワーが誰かにシェアしたとしても、フォロワーでない人が開いても「このツイートは表示できません」となります。

5-2. リツイートはできる?(できない)

非公開アカウントではリツイートが一切できません。つまり、他のユーザーがあなたのツイートをリツイートすることも、あなた自身が誰かのツイートをリツイートすることもできません。これは、非公開アカウントのツイートが拡散されないようにするための仕組みです。ただし、「引用ツイート(コメント付きリツイート)」もできないので、他人のツイートを話題にしたい場合は、スクリーンショットを撮って投稿するなどの方法が必要になります。

5-3. いいねやリプライはどうなる?(フォロワー内のみ)

非公開アカウントでも、「いいね」や「リプライ」は可能ですが、影響範囲が異なります。いいね: あなたが誰かのツイートに「いいね」を押しても、それが他のフォロワー以外には表示されることはありません。リプライ: あなたが誰かのツイートにリプライ(返信)を送った場合、返信元のツイートが公開アカウントのものであっても、あなたの返信はフォロワーにしか見えません。そのため、公開アカウントの人とやりとりをしても、会話が一方通行のように見えてしまうことがあります。

5-4. フォロー関係の制限(フォロワー申請が必要)

非公開アカウントでは、フォローされるためにはフォロワー申請を承認する必要があります。つまり、誰かがあなたをフォローしたい場合、「フォローリクエスト」が届き、それを承認しない限り、その人はあなたの投稿を見ることができません。また、あなたが誰かをフォローするときも、相手が非公開アカウントならフォロワー申請が必要です。ただし、あなたがフォローを外すと、再びフォローするには相手の承認が必要になります。

5-5. ハッシュタグの効果はある?(検索に表示されるか)

そのため、ハッシュタグを使って話題のツイートを広めたい場合は、アカウントを公開にする必要があります。

非公開アカウントは、プライバシーを守りながら安心してSNSを利用できる設定ですが、拡散力が大きく制限される点も考慮する必要があります。目的に応じて、公開・非公開を使い分けるのがよいでしょう。

こんな人に非公開アカウントがおすすめ!

Twitter(X)の非公開アカウント(鍵アカウント)は、ツイートの閲覧をフォロワーのみに制限できる機能です。

プライベートなやり取りを重視する人や、特定の相手以外には投稿を見られたくない人に向いています。

ここでは、特に非公開設定が役立つケースについて詳しく解説します。

知り合いだけとやり取りしたい人

Twitterを家族や友人、限られた仲間とのみ楽しみたい場合、非公開アカウントが最適です。

例えば、学校のクラスメイトや会社の同僚とだけ情報を共有したいときに、公開アカウントだと不特定多数の人が投稿を見られるため、思わぬトラブルにつながる可能性があります。

非公開アカウントにしておけば、フォローを承認した人だけがツイートを閲覧できるので、安心して交流できます。

また、いいねやリプライもフォロワー以外には見えないため、閉じたコミュニティ内で自由に会話できるのも大きなメリットです。

身バレを防ぎたい人(リアルの知り合いに見られたくない場合)

Twitterを利用していると、思わぬところでリアルの知り合いにアカウントがバレることがあります。

例えば、フルネームや過去の投稿内容、共通のフォロワーを通じて、自分のアカウントが特定されることも少なくありません。

特に、趣味のアカウントや愚痴用のアカウントなど、リアルの交友関係とは切り離して使いたい場合は、非公開設定が有効です。

非公開アカウントにすると、フォローを承認した人しかツイートを閲覧できないため、意図しない身バレのリスクを大幅に減らせます。

また、リツイートが無効になるため、他の人に投稿を拡散される心配もありません。

企業・インフルエンサーには不向きな理由

非公開アカウントはプライバシーを守るのに適していますが、企業やインフルエンサーには向いていません。

企業アカウントの場合、商品やサービスの情報を広く発信し、ユーザーとの交流を深めることが目的です。

しかし、非公開設定ではフォローを承認しないと投稿を見られないため、新規の顧客獲得が難しくなります。

また、リツイートができないため、投稿が拡散されず、情報の伝達力が大きく制限されてしまいます。

同様に、フォロワーを増やしたいインフルエンサーにも不向きです。

インフルエンサーは、多くの人に自分のツイートを見てもらうことで影響力を高めるため、非公開設定では活動が制限されてしまいます。

このように、非公開アカウントは個人向けの設定であり、企業やインフルエンサーのアカウント運用には適していません。

7. 非公開アカウントに関するよくある質問(FAQ)

7-1. 非公開にしたのにツイートが見られている?(考えられる原因)

「非公開設定にしたのにツイートが見られている!」と感じる場合、いくつかの原因が考えられます。

① すでにフォローしているユーザーには引き続きツイートが見える
非公開アカウントに設定しても、設定前にフォローしていたユーザーには引き続きツイートが表示されます。

② 過去のツイートが検索エンジンに残っている
非公開にする前のツイートが、GoogleやYahoo!の検索エンジンにキャッシュとして残っていることがあります。時間が経つと消えますが、完全に削除するにはツイートを個別に削除する必要があります。

③ 相互フォローのユーザーがスクリーンショットを拡散
非公開アカウントのツイートでも、フォロワーがスクリーンショットを撮影し、他のSNSなどで共有すると意図せず拡散される可能性があります。

7-2. 非公開アカウントにしたら通知はどうなる?

非公開アカウントに設定すると、通知の仕組みが一部変わります。

① フォローリクエストの通知
新しくフォローしたいユーザーがリクエストを送った場合、その通知が届きます。フォローを承認しない限り、相手にはツイートが見えません。

② いいねやリプライの通知
フォロワーからの「いいね」や「リプライ」は通常通り通知が届きます。しかし、非公開アカウントのツイートにはリツイートができないため、リツイート通知は発生しません。

③ メンションの通知
フォロワーがあなたのアカウントをメンションした場合は通知が届きますが、フォロワー以外のユーザーがメンションしても通知は届きません。

7-3. 非公開アカウントでもDMは送れる?

はい、送ることは可能です。 ただし、DMの送信条件は「相手がDMを受け取れる設定になっていること」が前提になります。

例えば、相手がフォロワー限定でDMを受け取る設定にしている場合、フォローされていなければDMを送れません。また、非公開アカウントに設定していても、DMのやり取り自体には影響がないため、フォロワーとの間では通常通りメッセージを送受信できます。

7-4. 鍵アカウントでも相互フォローならリツイートできる?

いいえ、リツイートはできません。

非公開アカウントでは、ツイートのリツイート機能が無効化されているため、フォロワー同士でもリツイートはできません。これは公式の仕様によるもので、プライバシーを保護する目的があります。

ただし、引用ツイート(コメント付きリツイート)も同様に無効化されるため、相互フォローであっても他のユーザーが拡散することはできません。

7-5. 非公開アカウントのツイートを他の人が拡散する方法はある?(スクショ、引用など)

公式のリツイート機能は無効化されていますが、完全に拡散を防ぐことはできません。

例えば、フォロワーがあなたのツイートをスクリーンショットで保存し、それを他のSNSや公開アカウントで共有することで、意図せず広まる可能性があります。

また、ツイートの内容をコピーして他のアカウントで投稿されるケースも考えられます。

対策としては、信頼できるフォロワーのみを承認し、重要な内容のツイートには十分注意することが大切です。