「Threads使ってないのに、なんでインスタに通知が来るの?」と感じたことはありませんか?実は、Threadsアカウントを作っていなくても、InstagramとMetaの連携によって通知が勝手に届くケースが多発しています。
本記事では、Threadsの基本的な仕組みから、通知が届く理由、さらにiPhone・Android別の通知オフ手順まで、わかりやすく解説します。
目次
- 1. そもそもThreads(スレッズ)とは?Instagramとの関係性
- 2. Threads通知はどういうタイミングで届く?
- 3. 【スマホ別】Threadsの通知をオフにする方法
- 4. Instagram側からThreads通知を消す設定方法
- 5. Threadsのフォローリクエスト通知を消すには
- 6. インスタにThreads通知が来るのはバグ?仕様?
- 7. Threads通知を根本から遮断する「裏技的」テクニック
- 8. それでもThreads通知が止まらないときの最終手段
- 9. よくある質問(FAQ)まとめ
- 10. まとめ:Threads通知は手間なく制御可能!自分に合った対策を選ぼう
1. そもそもThreads(スレッズ)とは?Instagramとの関係性
Threads(スレッズ)は、Instagramと同じMeta社が提供する新しいSNSアプリです。2023年に登場したこのアプリは、特にテキストベースの投稿に特化しており、X(旧Twitter)に似た機能が注目されています。Instagramと連携して動作する設計がされており、スムーズな移行やユーザー同士のつながりが特徴です。
Threadsの最大の特徴は、Instagramのアカウント情報をそのまま引き継げる点です。プロフィール、ユーザーネーム、フォローしている人やフォロワーなどが自動で引き継がれ、別のアカウントを作成する必要がありません。このため、多くのユーザーがアプリをインストールしていなくても、知らないうちにThreadsの影響を受けることになります。
1-1. Threadsの役割とインスタとの連携仕様
Threadsは「テキストでの会話」にフォーカスしたSNSで、Instagramの延長線上にある存在です。Instagramが写真や動画中心なのに対し、Threadsはつぶやきのような短文投稿がメインとなります。しかし、単独のアプリであるにもかかわらず、その土台はInstagramのユーザーデータと密接に結びついています。
たとえば、Instagramでフォローしている人がThreadsを始めた場合、あなたがThreadsをまだ使っていなくても、相手のフォローリクエストが届くことがあります。これは、MetaがThreadsのユーザー拡大を目的として、Instagramからの自動通知を活用しているためです。
つまり、Threadsは単なる別アプリではなく、Instagramとの強固な連携を前提に設計されたSNSです。この連携により、ユーザーは「使っていないのに通知が来る」といった現象に直面することになります。
1-2. Threadsアカウントは作っていなくても通知が届く理由
「Threadsなんてインストールしていないのに、なんで通知が届くの?」と驚いたことはありませんか?実はこれ、Metaによる設計であり、不具合ではありません。
InstagramとThreadsは同じアカウントベースで動作するため、Instagramに登録しているだけで、Threadsに関する情報も自動的に紐づけられます。たとえば、Instagramでフォローしている人がThreadsを始めると、「あなたもThreadsで繋がりましょう」といった通知がインスタの通知欄に表示されるのです。
しかも、この通知はInstagramアプリの中で表示されるため、Threadsを一度も開いたことがなくても影響を受けてしまうのです。これは、Threadsの認知度向上と新規インストールを促すための仕組みであり、意図的な動作となっています。
1-3. なぜ勝手にフォローリクエストが送られるのか?Metaの仕組みを解説
Threadsに登録したユーザーの中には、「知らないうちにインスタのフォロワー全員にフォローリクエストを送っていた…」という人がいます。これはMetaがThreadsの初期設定時に表示する、「Instagramで繋がっているユーザーをThreadsでもフォローしますか?」という質問に「はい」と答えた結果です。
つまり、あなたが何も操作していなくても、相手がThreadsの導入時にそのような設定を選択すれば、自動でフォローリクエストが届くのです。また、あなた自身がThreadsに登録すると、相手のフォローが自動的に成立する仕組みも用意されています。
さらに、Threadsには「まだThreadsを使っていない友達にリクエストを送った」という表示があり、相手にも自分が未使用であることが分かるようになっています。このような構造は、Metaが一貫してThreadsの普及を推進している証拠といえるでしょう。
こうした一連の流れは、不具合ではなく、Metaの設計と戦略によって生まれたものです。InstagramとThreadsが密接に連動することで、ユーザー同士の繋がりを自然に広げようとしているのです。
2. Threads通知はどういうタイミングで届く?
Instagramを使っていると、突然「〇〇さんがThreadsに参加しました」といった通知が届くことがありますね。
これ、Threads(スレッズ)という別アプリの通知なんですが、「え?自分は使ってないのに?」と不思議に感じる方も多いです。
実は、Threadsの通知はインスタとThreadsが同じMeta社のサービスで連携していることが関係しています。
Threadsを使っていなくても、インスタの通知欄に表示されるのは、特別な仕組みがあるからなんです。
では、どんなタイミングでこの通知が来るのかを見ていきましょう。
2-1. 通知の種類と届くシチュエーション一覧
Threadsに関する通知には、いくつかのパターンがあります。
代表的なのは次のようなシチュエーションです。
- InstagramのフォロワーがThreadsに登録したとき
- 自分がThreadsをインストールしていない場合でも、フォローリクエストの通知が届くとき
- 「〇〇さんがThreadsに参加しました」という通知
- Threads内で自動フォローが成立したときの通知
例えば、あなたがインスタでフォローしている「Aさん」がThreadsを始めると、その情報が自動であなたに通知されます。
これは、Threadsがインスタと連携して自動的にフォローを提案・成立させる仕組みになっているからです。
また、Threadsをまだ使っていない人にも、「あなたのユーザーネームでXX人のフォローリクエストが来ています」といったメッセージが表示されることもあります。
このように、Threads関連の通知はアプリを入れていない状態でも、インスタ側で受信することがあるんですね。
2-2. 「〇〇さんがThreadsに参加しました」ってどういう意味?
この通知、ちょっとビックリしますよね。
実はこれは、フォロワーや友だちがThreadsのアカウントを作ったことを知らせているだけなんです。
そして、「参加した」という通知は、Instagram側であなたに知らせてくれているもの。
Threadsを始めるとき、ユーザーは「Instagramで繋がっている人たち全員にフォローリクエストを送りますか?」という選択肢を表示されます。
そのとき「はい」を選ぶと、自動でその人のフォロワーに対してリクエストが送られ、通知が出る仕組みなんです。
つまり、「〇〇さんがThreadsに参加しました」というのは、その人がThreadsをインストールして初期設定を済ませたよというサインなのですね。
ちょっと強引に感じるかもしれませんが、Meta社としてはThreadsの利用を促す意図があるようです。
2-3. フォロワーがThreadsを始めたときの自動通知の流れ
ここからは、実際にどういう流れで通知が届くのか、ステップごとに追って説明していきます。
① まず、あなたのInstagramフォロワーの1人がThreadsアプリをインストールし、アカウントを作成します。
② Threadsの初期設定時に「Instagramでフォローしている人たちを自動でフォローしますか?」と聞かれ、「はい」を選択。
③ そのフォロワーは、自動であなたにフォローリクエストを送信した状態になります。
④ あなたがまだThreadsを使っていない場合でも、Instagramの通知欄に「〇〇さんがThreadsに参加しました」「〇〇さんからフォローリクエストが来ました」といった通知が表示されます。
⑤ この通知はThreadsの利用を促す仕組みで、意図された設計です。
不具合ではありませんので、安心してくださいね。
ちなみに、Threadsをインストールすると、自動でそのフォローが成立し、特別な操作をしなくても繋がるようになるんです。
これは便利でもありますが、知らずに通知が来るとちょっと困りますよね。
このような通知が不要な方は、インスタの通知設定やThreadsの通知自体をオフにするなどの対処を行うことをおすすめします。
3. 【スマホ別】Threadsの通知をオフにする方法
Threads(スレッズ)の通知がインスタグラムに表示されて、「えっ?使ってないのに通知が来るんだけど…」と驚いた方も多いですよね。
この通知、実はちょっとした仕組みが関係しているんです。ここでは、スマホの種類ごとにThreads通知をオフにする具体的な方法をやさしく解説しますね。
3-1. iPhoneでのThreads通知オフ手順(設定アプリ編)
iPhoneを使っている場合、Threadsの通知は「設定アプリ」から簡単にオフにできます。インスタアプリ内ではなく、iPhone本体の設定から操作する方法になります。
手順は以下のとおりです。
1. ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
2. 少し下へスクロールして「通知」をタップします。
3. アプリ一覧の中から「Threads」を探してタップします。
4. 「通知を許可」をオフに切り替えます。
たったこれだけで、Threadsからの通知が表示されなくなります。もし「Threads」がアプリ一覧に出てこない場合は、アプリ自体がまだインストールされていない状態ですので、通知も直接的には届きません。
ただし、インスタグラム側から表示される「Threads関連の通知」は、Threads未使用でも表示される仕様なので注意が必要です。これは、InstagramとThreadsがMeta社によって連携されているためです。
3-2. Android端末でのThreads通知オフ手順(端末別)
Androidスマホの場合も、Threadsの通知をオフにするには端末の設定から操作します。ただし、Androidは端末のメーカーによって画面や表記が異なるため、大まかな流れを紹介しますね。
1. 端末の「設定」アプリを開きます。
2. 「アプリと通知」または「通知」メニューを選びます。
3. 「Threads」アプリを選択します。
4. 「通知の表示」をオフにします。
この操作で、Threadsアプリ自体からのプッシュ通知は表示されなくなります。ただし、ここで注意してほしいのがThreadsをインストールしていない状態でも通知が届く場合です。
これは「インスタグラム側の通知機能」としてThreadsに関する情報が送られてくるもので、完全にThreadsアプリをオフにしていても届いてしまうケースがあります。この場合は、Instagramアプリ内で以下のように操作してください。
1. インスタグラムを開いて通知タブを確認します。
2. Threads関連の通知(例:「フォローリクエストが届いています」など)を左にスワイプします。
3. 表示された「…(三点マーク)」をタップします。
4. 「このタイプの通知を停止する」を選びます。
この操作でThreads関連の通知が個別にブロックされるようになります。毎回届くたびにこの操作をすれば、徐々に表示される回数も減っていきますよ。
3-3. Threadsアプリを削除すれば通知は止まる?誤解と注意点
「じゃあ、Threadsアプリをアンインストールすれば通知は来なくなるんじゃないの?」と思いますよね。でも、ここが意外と落とし穴なんです。
実は、Threadsをインストールしていなくても、Instagramの通知機能を通じてThreads関連の通知が届くようになっているのです。
なぜなら、ThreadsとInstagramは同じMeta社が運営しており、InstagramでフォローしているユーザーがThreadsを使い始めると、自動的に「フォロー済み」という状態になるからなんですね。
その結果、「Threadsでフォローリクエストが届きました」というような通知がインスタグラム内に表示されてしまうのです。しかも、Threadsを使っていなくても表示されるので、ユーザーからすると「勝手に通知が届いて不安」と感じるかもしれません。
ですが、これは技術的な不具合ではなく、Threadsを使ってほしいという仕様による通知であると考えられています。
つまり、アプリを削除しても、通知自体を完全に消すことはできないのです。それよりも、前述した「通知を左スワイプして非表示にする方法」を活用したほうが効果的ですよ。
3-4. まとめ
Threadsの通知は、スマホの設定やアプリ内の操作である程度コントロールできます。
しかし、Threadsアプリを削除しても通知が止まらないのは、Instagramと連携している仕組みが背景にあるからです。
一番確実なのは、通知が表示されるたびに「この通知を停止する」操作を根気よく繰り返すこと。
そうすることで、少しずつThreads関連の通知が目立たなくなっていきますよ。
ちょっと面倒ですが、焦らず対応していきましょうね。
4. Instagram側からThreads通知を消す設定方法
Threads(スレッズ)の通知、急にインスタに表示されて驚いたことはありませんか?実は、Instagramのアプリ内設定から簡単に通知をオフにする方法があります。ここでは、通知センターを使った方法とInstagramアプリ内の設定から調整する方法、さらに「Threadsに関する通知だけをピンポイントでオフにできるか?」という疑問にも答えていきます。細かく丁寧に説明するので、スマホが苦手な方でも安心して操作できますよ。
4-1. 通知センターで「このタイプの通知を停止」する方法
Instagramアプリで通知が届いたとき、まず試してほしいのが通知センターから直接設定を変える方法です。これは、iPhoneでもAndroidでも共通の基本操作で、余計な通知を減らしたいときにとても便利です。
まず、通知が届いたら、通知を左にスワイプしてみてください。すると、右側に三点リーダー(「・・・」)やゴミ箱アイコンが現れます。ここで「このタイプの通知を停止する」という表示が出るので、それをタップします。
この手順で操作することで、今後同じ種類の通知、つまりThreadsに関する通知が一切届かなくなります。アプリの中に入らなくてもサクッとできるので、通知が煩わしく感じたときにすぐ対応できますね。
特に「Threads始めませんか?」「○○さんがThreadsを始めました」といった通知が多くて困っている方には、この方法が一番手っ取り早くて効果的です。
4-2. Instagramアプリ内の「通知設定」からの調整方法
もう少し根本的に通知を管理したい場合は、Instagramアプリ内の設定から見直すのがおすすめです。これは少し手順が多いですが、Instagram側の細かな通知管理ができるため、安心して使えますよ。
まず、Instagramアプリを開いたら、右下のプロフィールアイコンをタップして、自分のページを表示します。次に、右上の三本線(≡)をタップし、「設定とプライバシー」を選びましょう。その中の「通知」セクションに進むと、Instagram内のさまざまな通知項目が表示されます。
ここでは「フォロー」「いいね」「メッセージ」など多岐にわたる通知が分類されていますが、Threadsに関連する通知は、フォロー関連や提案通知の中に含まれている場合が多いです。
明確に「Threads」という表示がなくても、「フォローに関する通知」の中にある「提案」や「おすすめのフォロー先」などをオフにしておくと、Threads関連の通知も一緒に減らすことができます。
特にInstagramを経由してThreadsを使う設計になっているため、一部のThreads関連通知がInstagramアプリの通知設定に依存している点に注意が必要です。
4-3. Threadsに関する通知だけを選んでオフにできる?
「Threadsの通知だけ消したいのに、他の通知まで消えたら困る!」という声、実はとても多いです。結論から言うと、Instagramアプリ内においては、Threads専用の通知だけを選んで完全にオフにする機能は現状ありません。
ただし、前述の通り、通知センターで「このタイプの通知を停止」を使うと、Threadsから届いた通知だけを狙ってオフにできます。これはInstagramアプリ内設定よりも精度が高く、Threadsの通知だけをピンポイントで消す効果があります。
また、Threadsをまだインストールしていない場合でも、Instagram側から「○○さんがThreadsを始めました」「フォローリクエストが届いています」といった通知が来ることがあります。これは、Meta社がInstagramとThreadsを連携させているため、自動的に発生する仕様で、不具合ではありません。
とはいえ、強制的に通知されるのは困りものですよね。そんなときは、通知が届くたびに「このタイプの通知を停止」を使って、都度対応していくのがベストな方法です。
今後のアップデートでThreads専用の通知設定項目が追加される可能性はありますが、現時点では個別オフ機能がないことを理解しておきましょう。
5. Threadsのフォローリクエスト通知を消すには
5-1. 自動フォロー機能と通知の関係を理解する
Threadsを使っていないのに、突然Instagramに「Threadsでフォローされました」という通知が届くと、ちょっと驚きますよね。でもこれ、実はInstagramとThreadsが同じ運営元(Meta社)で連携しているから起こる現象なんです。
Threadsでは、Instagramでつながっているユーザーが新しくThreadsに登録した際に、その相手が「自動フォロー」の設定を選んでいると、あなたにも自動的にフォローリクエストが送られる仕組みになっています。つまり、あなたがThreadsをまだ使っていなくても、インスタ上の通知欄にはThreads経由のフォロー情報が表示されてしまうというわけです。
この仕組みは、Threadsの利用者を増やすための導線でもあります。たとえば「◯◯さんがあなたをThreadsでフォローしました」と表示されることで、「あ、みんな始めてるんだ」と思わせ、アプリをダウンロードさせる意図があるんですね。技術的なバグではなく、仕様として組み込まれている通知であることを知っておくと、無駄に不安にならずに済みますよ。
5-2. フォローリクエストを手動で止める方法はある?
ここが多くの人が悩むポイントですが、残念ながらThreadsのフォローリクエスト通知を完全に手動で止める直接的な設定はありません。現時点では、インスタ側で通知をオフにするか、通知自体を受け取らないようにする工夫が必要です。
具体的な対処法としては、Instagramの通知画面でスレッズ関連の通知を左にスワイプして、表示される三点リーダー(・・・)をタップ。そこから「このタイプの通知を停止する」を選ぶことで、その種類の通知だけを非表示にできます。
これは一時的な対応にはなりますが、通知が頻繁に届く場合はこの方法である程度はストレスを減らせます。とはいえ、完全に根本的な解決ではないため、今後のアップデートで個別に通知を管理できる設定が追加されることを期待するしかないのが現状です。
5-3. Threadsに登録していない状態でも通知が来るときの対策
「Threadsを使ってないのに、なんで通知がくるの?」と不思議に思った人、多いのではないでしょうか?これは、インスタとThreadsがアカウント連携されているために起こる仕組みです。
Threadsをインストールしていなくても、Instagramでつながっている誰かがThreadsに登録したときに、自動的にあなたへのフォローリクエストが送られる場合があります。この通知は、Threadsを始めてもらうための案内のようなものです。
通知が気になる場合は、以下の方法で対策を試してみましょう。
- Instagramアプリの通知設定を見直す:Instagramの「設定」→「通知」→「Threads」または「フォローリクエスト」系の通知をオフにする。
- スワイプで通知の種類ごとに非表示にする:通知を左にスワイプ→「・・・」→「このタイプの通知を停止する」を選ぶ。
- Instagramを使うときだけ通知をオンにする:スマホ側の通知設定でInstagramの通知を一時的にオフにしておく方法もあります。
いずれもThreads側での通知停止設定ができない今、Instagramからの通知管理が有効な手段になります。ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、これでThreadsの通知ストレスをかなり軽減できますよ。
6. インスタにThreads通知が来るのはバグ?仕様?
「Threadsを使ってないのに、インスタにThreadsの通知が来るんだけど?」と、ちょっと驚いた方も多いかもしれませんね。でも安心してください。これはバグではなく、Meta社が意図している仕様なんです。
Threads(スレッズ)とInstagram(インスタグラム)は、どちらもMeta社が運営しているため、お互いのアカウントが連携して動く仕組みになっています。だから、たとえThreadsアプリを自分がまだインストールしていなくても、インスタに通知が届くのはおかしいことではないんですよ。
6-1. Meta社の公式コメント・動作の意図とは
ThreadsとInstagramは、どちらも同じMetaアカウントでログインできるようになっています。これにより、インスタのフォロワーがThreadsに参加したとき、自然と「この人をフォローしてみませんか?」というような通知が表示されるのです。
これは決して不具合ではなく、Threadsの利用を促すための設計です。例えば、ある日突然「○○さんがThreadsに参加しました。つながりましょう」といった通知が来ても、それはMeta社がユーザー同士のつながりをスムーズにするために考えた、ちゃんとした仕様なんですね。
Meta社が公式にこの動作を「エラー」として発表していないことからも、通知が意図的なものであることがわかります。
6-2. SNSで報告されている類似ケースとユーザーの声
実際に、SNS上では「Threadsなんて入れてないのに通知が来た!」「なんで勝手にフォローされてるの?」という声がたくさん上がっています。2023年8月ごろから特に増え始め、多くの人が同じような体験をしています。
こういったケースの多くでは、自分がThreadsを使っていなくても、インスタでフォローしている相手がThreadsを始めたことで、通知が表示されるようになっています。
Threadsを始めるとき、アプリ側から「Instagramのフォロワーにフォローリクエストを送りますか?」という選択肢が表示されます。ここで「はい」を選んだ人が多いので、自分がまだThreadsを使っていなくても、相手側からのフォロー通知が自動で送られてくるわけです。
そしてそれが、インスタグラム上に表示されることで、「Threadsからの通知」として受け取ることになるんですね。
6-3. バグではない証拠と、今後のアップデート予想
この通知現象がバグではないと判断できるポイントはいくつかあります。まず、同じような現象が多くのユーザーに発生しており、それが長期間にわたって継続していること。もし本当に不具合であれば、Meta社がすぐに修正対応を行うはずですが、修正されていないということは「仕様」である可能性が高いのです。
さらに、ThreadsアプリがTwitter(現在のX)に代わる存在として注目されている今、Meta社が利用促進の一環としてインスタに通知を送る設計にしているのは、非常に理にかなった戦略です。
今後のアップデートでは、こうした通知をより柔軟に管理できる設定項目が追加されるかもしれません。例えば、「Threads関連の通知だけオフにする」といった細かい通知管理が可能になると、ユーザーとしても嬉しいですよね。
現時点では、Threadsからの通知を完全に止めるには、通知そのものをオフにする設定や、Threadsの登録自体を避けるしかないのが現実です。
でも、「バグじゃない」と分かっただけでも、ちょっと安心できるのではないでしょうか。
7. Threads通知を根本から遮断する「裏技的」テクニック
Threadsからの通知が突然届いて、「え?アプリ入れてないのに……」と驚いた経験はありませんか?実はこれ、ただの不具合ではなくInstagramとThreadsが深く連携していることが理由なんです。でも安心してください。ここでは、根本的にThreadsの通知を止める方法を、誰でも実践できるようにわかりやすく説明します。
7-1. 通知の種類ごとにブロックする方法(OS別)
Threadsから届く通知は、AndroidやiPhoneなどお使いの端末によって操作方法が少し変わってきます。ここでは、通知を種類ごとにブロックする方法を、OS別にくわしく解説しますね。
■ Androidの場合
1. ホーム画面から「設定」を開き、「通知」または「アプリと通知」を選びます。
2. アプリ一覧の中から「Instagram」を選択しましょう。
3. 表示された通知カテゴリの中から、Threads関連の通知(「フォローリクエスト」や「新しいアカウント情報」など)を探します。
4. その通知カテゴリをタップして、通知をオフに切り替えれば完了です。
ポイントは、「Threads専用の通知カテゴリがあるか」をチェックすることです。もし項目が見つからない場合は、「すべての通知をオフにする」ことも検討してみましょう。
■ iPhone(iOS)の場合
1. 「設定」アプリを開き、「通知」→「Instagram」の順にタップします。
2. 「通知を許可」をオフにすると、Instagram全体の通知が無効になります。
3. ただし、「Threadsだけを無効にしたい」場合は、Instagramアプリ内から対応しましょう。
具体的には、Instagramアプリのプロフィール画面から「≡メニュー」→「設定とアクティビティ」→「通知」へ進みます。ここで「Threadsに関する通知」や「フォローリクエスト通知」などの設定を細かく制御できます。
OSによって操作方法は違いますが、基本は「通知カテゴリを探して1つずつオフにする」ことがカギです。
7-2. 「通知の権限」を無効化する応用ワザ
どうしてもThreadsの通知が止まらない!そんな時は、「通知の権限」そのものをInstagramアプリから奪ってしまうという裏技的な方法があります。これは最も効果的かつ即効性がある方法として、試す価値が高いですよ。
■ Androidで通知権限を無効化する方法
1. 端末の「設定」アプリを開き、「アプリ」または「アプリ管理」へ進みます。
2. 「Instagram」を選び、「通知」へ移動。
3. 「すべての通知をブロック」をオンにします。
これで、Instagramからの通知(Threadsを含む)を完全に遮断できます。ただし、DM通知やいいね通知なども一緒に止まってしまうため、状況に応じて一時的に使うのがベストです。
■ iPhoneで通知権限を無効化する方法
iPhoneでは以下の操作で可能です。
1. 「設定」→「通知」→「Instagram」を開く。
2. 「通知を許可」のチェックをオフにする。
これでThreadsからの通知を含め、Instagram全体の通知がストップします。Threadsだけでなく、すべての通知が不要という人にはシンプルかつ最強の方法です。
7-3. InstagramとThreadsアカウントの連携を外すには?
Threadsを使っていないのに、「◯◯さんがThreadsを始めました!」という通知が来て困っている方も多いですよね。これ、実はInstagramとThreadsがアカウントレベルで自動的に連携されているからなんです。
Threadsを使っていなくても、Instagram側で「この人、Threadsにもつながりそうだな」と判断され、通知が送られる仕組みになっています。この自動連携を断ち切るには、以下のような対策が効果的です。
■ アカウント連携を弱める工夫
1. Instagramの「設定とアクティビティ」から「アカウントセンター」へ進みます。
2. 「プロフィール接続」や「アカウントの連携設定」で、Threadsとの関連がある部分をできる限りオフにします。
3. 「Facebookとの連携」なども含めて、一度整理しておくのがおすすめです。
また、Threadsアプリをインストールしてしまっている場合は、ログアウトしておくことで通知を回避できます。ログアウトするだけで、通知は一時的に届かなくなりますよ。
ただし、完全に連携を解除する公式な方法は現時点では用意されていないため、通知の種類や権限でのコントロールが現実的な対処法になります。
7-4. まとめ
Threadsからの通知を完全に遮断したい場合は、通知ごとの設定変更と権限の制御を組み合わせるのが最も効果的です。また、Instagramとの連携そのものを弱めることで、不要な通知を防げるようになります。
ちょっと手間はかかりますが、「使っていないアプリから通知が来る」ストレスから解放されるなら、試してみる価値は十分ありますよ。
毎日のスマホライフがもっと快適になりますように。
8. それでもThreads通知が止まらないときの最終手段
Threadsの通知をオフにしても、なぜかまだ通知が来る…。そんなときは、ここで紹介する「最終手段」を試してみましょう。通知のバグではなく、Meta側の仕様によるものが多いので、根本的な対処が必要になることもあります。下記の方法を順番に実践していくことで、煩わしい通知を徹底的に止めることが可能です。
8-1. アプリの再インストール+設定の見直し
まずは基本的な手順として、Threadsアプリの再インストールを行いましょう。アプリの内部設定に問題があると、通知オフにしたはずなのに、何らかの通知が届いてしまうことがあります。そのため、一度アプリをアンインストールして、再度インストールすることで、設定の初期化が可能になります。
再インストール後は、必ず通知設定を手動で確認・変更してください。Threadsアプリ内だけでなく、インスタグラム側の通知設定も重要です。特に以下の設定を見直しましょう。
- Instagramの「設定」→「お知らせ」→「Threadsからの通知」をオフにする
- スマートフォン本体の「通知設定」→Threadsの通知を完全にオフにする
これらを徹底することで、多くの通知問題が解消されます。見落としがちな「アプリ本体と端末両方の設定確認」がポイントです。
8-2. アカウントの連携解除 or 新規作成でリセット
ThreadsとInstagramはアカウントが自動連携しているため、連携が残っている限り通知が届く可能性があります。この連携が根本的な原因になっているケースも少なくありません。
そこで、次に検討したいのがアカウントの連携解除です。ただし、Metaは連携解除を明確に許可しておらず、実質的に分離は難しいため、別アカウントを作成する方法もあります。
例えば、以下のような対処が可能です。
- Threads専用の新しいInstagramアカウントを作る(通知を受け取りたくない本垢と切り分け)
- 現在のInstagramアカウントでThreadsアカウントを削除し、しばらく様子を見る
Threadsアカウントの削除はInstagramアカウントに影響を与えないように配慮されているので、安心して試してみてください。ただし、一部データは保持される可能性があるため、慎重に行動するのがオススメです。
8-3. Meta公式サポートに問い合わせる手順(リンクあり)
それでもThreadsの通知が止まらない場合、Metaの公式サポートに問い合わせるのが最後の手段です。これは少し手間がかかりますが、根本的な技術的問題やアカウントのバグが原因であれば、最も確実な対応策になります。
問い合わせの手順は以下の通りです。
- Instagramアプリを開く
- プロフィール画面右上の「≡(メニュー)」をタップ
- 「設定とプライバシー」→「ヘルプ」→「問題を報告」へ進む
- 「何かがおかしい」や「フィードバックを送信」を選択し、症状を詳しく記載
また、Meta公式ヘルプページも活用できます。下記リンクから直接問い合わせフォームにアクセスできます。
ここでは、ThreadsやInstagramに関する質問を送信できるフォームが用意されています。スクリーンショットなどを添付すると、対応がスムーズになることもあります。
公式の対応には時間がかかることもありますが、最終的な安心材料として、しっかり活用しておきたいところです。
9. よくある質問(FAQ)まとめ
9-1. Threadsを使っていないのに通知が来るのはなぜ?
「Threadsなんて使ってないのに、なんで通知が来るの?」と不思議に思った方も多いですよね。実はこれ、ちょっとややこしいですが不具合ではなく、仕様なんです。
InstagramとThreadsは、どちらもMeta(旧Facebook)が提供しているサービスです。そのため、Threadsのアカウントを作成していなくても、Instagramで繋がっている友達がThreadsを始めたとき、「あなたのユーザーネームにフォローリクエストが来ました」という通知が表示されることがあります。
これは、Threadsが「Instagramのフォロワー情報を元に、最初から繋がりを提案してくる設計」になっているからなんです。インスタのフォロワーがThreadsに登録する際、「Instagramで繋がっている人をフォローしますか?」と表示され、それを承諾すると勝手にフォローリクエストが送信されます。
つまり、あなた自身はThreadsを触っていなくても、相手のアクションだけで通知が飛んでくるという仕組み。ちょっとビックリしちゃいますが、これはThreadsの利用を促すための戦略とも考えられます。
9-2. Threadsを完全に無効化する方法はある?
残念ながら、今のところThreadsの通知を完全に無効化する方法はありません。
Threadsの通知はInstagramと連動しており、設定メニューから個別に完全停止するオプションはないのが現状です。ただし、いくつかの対処法があります。
ひとつは、通知が表示されたときに、個別でオフにする方法です。たとえば、通知欄でThreadsのメッセージを左にスワイプすると、「…(三点リーダー)」と「このタイプの通知を停止する」という選択肢が表示されます。ここで赤いゴミ箱マークを選ぶと、その種類の通知をオフにできます。
もうひとつの方法は、Threadsアプリにログインせず、アクションを避けること。一度でもログインすると連携が強化され、通知がさらに増えることがあります。なるべくアプリを使わず、ログアウト状態を保つことがポイントです。
とはいえ、完全にThreadsの存在をなかったことにするのは難しいのが今の仕様。ですが、手動で通知をオフにしていけば、日常的に煩わされることは減らせますよ。
9-3. 通知オフにしてもフォロワーにバレない?
「Threadsの通知をオフにしたら、相手にバレちゃうのかな?」そんな不安を持っている方、安心してください。
通知設定をオフにするだけでは、相手に通知されたり、バレたりすることは一切ありません。
InstagramやThreadsの通知設定は、あなたの端末やアプリ上の設定に過ぎないので、誰かに「あなた、通知切ったでしょ?」なんて言われることはないです。それに、スレッズからのフォローリクエストを無視しても、相手に通知が届くわけではありません。通知設定やアプリ内の操作は、あなたの個人領域の話なんですね。
ただし、相手がThreadsを使っていて「フォローが成立していない」ことに気づいた場合は、間接的に「あれ?」と思われることもあるかもしれません。でも、これはあなたが通知オフにしたこととは関係がないので、気にしなくて大丈夫です。
通知オフは、自分の快適さを優先するための設定です。遠慮せず、必要に応じて切り替えていきましょう。
10. まとめ:Threads通知は手間なく制御可能!自分に合った対策を選ぼう
Threads(スレッズ)からの通知に悩まされている人は、実はあなただけではありません。Instagramを使っているだけなのに、なぜかThreadsからのフォローリクエストが届いてしまう。しかも、アプリをインストールしていないにもかかわらず通知が表示されるという不思議な現象…。これは一見不具合のように思えますが、Meta社がThreadsの利用を促進するために意図的に設計した動きなんです。
たとえば、Instagramでフォローしている友達がThreadsを始めると、自動的にあなたにもフォローリクエストが送信される仕組みがあります。このとき、あなたがThreadsをインストールしていなくても、インスタ側の通知欄に「○○さんがThreadsでフォローリクエストを送りました」と表示されるのです。これはThreadsがインスタと連携しているからこそ可能な動作なんですね。
でもご安心を。この通知はカンタンにオフにすることができます。スワイプひとつで非表示にできる便利な操作方法が用意されているので、以下の手順を覚えておけば安心ですよ。まず、通知メッセージを左にスワイプ。次に表示される三点マーク(…)をタップして、赤いゴミ箱マーク「このタイプの通知を停止する」を選択しましょう。これだけで、同じ種類の通知が今後表示されなくなります。
ただし、Threadsでのフォローリクエスト通知そのものを完全に制御する方法は今のところ提供されていません。唯一の方法は、Threadsアカウントからログアウトするか、アプリを使用しないようにすることです。毎回の通知が煩わしいと感じる場合は、通知設定を定期的にチェックするのもおすすめですよ。
最後に大切なポイントをもう一度おさらいしましょう。Threadsの通知は、不具合ではなく「お知らせ」の一種です。通知が来るのは、あなたのInstagramとThreadsのアカウントが連携可能な状態にあるからです。通知を完全に遮断するのは難しいこともありますが、少なくとも通知を非表示にする・気にならないよう制御することはできます。
使い方や好みに合わせて、自分に合った通知制御方法を選んでいくことが何よりも大切です。日々進化するSNSの世界では、少しの知識で快適さが大きく変わります。あなたも今日から、スッキリしたインスタ通知画面を手に入れてくださいね。