選択しているセルの位置を取得するマクロです。
サンプルコード
'sample code Dim cellPos as string cellPos = ActiveCell.Address MsgBox Split(cellPos, "$")(1) & Split(cellPos, "$")(2)
出力結果(イメージ)
Excel バージョン
Excel2013
解説
ActiveCell.Addressで現在の選択されているセルの位置を取得します。
ActiveCell.Addressで現在のセルの位置が取得出来るのですが、値は「$B$2」となっています。
欲しい値は「B2」(A1形式)なので、「$B$2」の値を少し加工します。
加工するにはSplit関数を使います。
使い方は「$」の文字を区切り文字として、「B」と「2」を抜き出す、と言った使い方をします。
すると、「B2」という値が取得できます。
これで現在選択されているセル位置「B2」が取得することができました。